ハルビン市で不当拘禁・拷問 夫婦が断食抗議
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 【明慧日本2014年9月11日】黒竜江省ハルビン市の張海霞さん、文英洲さん夫婦は6月18日、不当に連行された。

 張さんはハルビン市第二留置場で拘禁されていた間、81日間にわたって断食し続けた。さらに、灌食を強要されたりし、危篤に陥って入院し、救急治療を受けた。

 8月20日、市内の香坊裁判所は、法廷の場で被告人の弁護士に嫌がらせを加え、法廷から追い払おうとし、張さんと文さんに対して不正裁判を行った。そして、何の宣告もなく閉廷した。

 今月11日、裁判所側は、張さん夫婦に重刑判決が宣告されるよう、二審で不正裁判を企てていた。

 しかし、施設側は張さんの病院が宣告した重篤通知書を司法部門に提示した。それに対して、上級機関からは何の返答もなかったという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/9/8/297226.html)
 
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