遼寧省の警官 法輪功学習者に採血強要
【明慧日本2014年9月14日】遼寧省盤錦市で最近、連続して地元の警官が法輪功学習者の自宅に進入し、何らかの口実をつけて学習者に採血を強要していることが分かった。
警官は学習者を派出所まで連行し、真っ白な「違法犯罪記録」の用紙に拇印を押してサインをするよう脅した。そして、DNA検査に必要だとして採血を強行した。警官は、「これらの検査をすれば、ネット上に掲載された、これまで拘禁されたり、労働教養や判決を受けたりした情報を削除してやる」と学習者を唆した。
振興派出所では、管轄区内の40人以上の法輪功学習者に採血を強行した。
数日前、興隆派出所の警官がある法輪功学習者の自宅へ行った。一人で寝ていた学習者の子供がドアを開けたところ、警官が子供を派出所まで連行した。子供はおびえて全身が震え、精神的に大きなショックを受けたという。