湖北省:公安局が法輪功学習者を不当連行 現金押収
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 【明慧日本2014年9月17日】湖北省の麻城市公安局は先月20日午前法輪功学習者・劉継清さん、田銀花さんの2人を不当に連行し、一部の家財や現金4400元を脅し取った。そして、2人は麻城市留置場に送り込まれた。さらに、田さんは拘禁されていた間、高齢ながらも、容赦なく迫害を加えられたことで、心臓病を発症してめまいや失神の症状が頻繁に現れた。

 同市白果鎮の法輪功学習者・張徳文さんは8月26日、自宅から610弁公室のメンバーや麻城市公安局の警官らにより留置場まで連行された。同日、同じく学習者・湯世星さんは張さんとの面会に行ったが、そこで不当に逮捕された。翌日、張さん、湯さんは留置場に送り込まれた。

 そのほか、学習者・易家海さんは昨年10月15日に連行され、約1年間にわたって不当に監禁され続けているという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/9/7/297157.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/9/15/3256.html)
 
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