遼寧省の警官 複数の法輪功学習者に採血を強要
【明慧日本2014年9月18日】遼寧省錦州市の大薛郷派出所の警官は6月8日夜10時、法輪功学習者・韓小勇さんの自宅に侵入し、耳たぶからの採血を強要した。
先月15日、20日、警官は再び韓さんの自宅に侵入し、妻の劉亜嫺さん(法輪功学習者)の採血・拇印を強要した。劉さんはその場で断り、「私たちは病気がないうえ、あなたも医者ではない、どうして採血するのでしょうか」と問い詰めた。警官は「上からの命令だ。ノルマがある」と答えて去った。
29日の午前10時過ぎ、女児河派出所の警官2人は法輪功学習者・王克宇さんの自宅を訪ね、嫌がらせをしようとした。当日、王さんが不在であったため、その後に再度嫌がらせに行ったという。
同日の午後5時過ぎ、同派出所の警官は学習者・張学忠さんに採血・拇印を強要した。今月4日、警官らは学習者・陳再華さんの自宅を訪ね、採血を要求した。同日、学習者・姜立慶さん(当時不在)の自宅も警官に嫌がらせをされた。家族は警官を追い返そうとしたが侵入された。
翌日、警官が再び姜さんの自宅へ行ったが、家族が追い返した。
その期間、女児河派出所の警官は学習者・劉慶さんの自宅へ行き、嫌がらせをしようとしたが、本人は不在だった。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)