福建省の高齢女性 不当連行・拘禁される
【明慧日本2014年9月22日】福建省の南平市610弁公室の警官らは最近、法輪功学習者・姚金香さん(72)、陳喜妹さん(52)、胡愛嬌さん(60)などを不当に逮捕した。
4月頃、姚さん(72)は法輪功の資料を配布していたところ、駆け付けた警官らに連行された。その後、自宅にも不法に侵入され、家を荒らし回られ、一部の家財を押収された。
姚さんは家に戻っていたが、娘が警官らによる脅迫のもとで詳細不明な書類に署名をした。6月16日、再び書類への署名を強いられたが、姚さんは拒否した。警官がその場で姚さんを捕まえようとしたが、姚さんは家の3階から飛び出そうとしたところ、体を地面に強く打ち、骨髄や足などを骨折した。
今月2日、胡さんは陳さんと共に不当に連行された。2004年にも、胡さんは法輪功の資料を配布したとの理由で、懲役3年の不当判決を宣告されたことがある。出所後も法輪功迫害の真相を伝え続け、資料を配布したりしていた。