重慶市民が迫害され 男性が死亡
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 【明慧日本2014年9月30日】重慶市永川区の法輪功学習者・許暁琴さん夫婦李元素さんが当局から迫害された。以下は詳細の状況である。

 許さんは2012年4月から黄瓜山洗脳班まで連行され、4ヵ月ほど監禁された。翌年4月11日朝、再び永川留置場へ送り込まれ、1ヵ月ほど拘留された。

 元軍人の夫・堯(ぎょう)栄宣さんは、許さんと同様に法輪功を学んでいるとして、2001年2月に連行された後、懲役1年7ヵ月と7年の重刑判決に直面した。堯さんは拘禁中に拷問などのひどい迫害を受けて死亡した。

 李さんは今年5月16日、神韻公演を収録したDVDなどを人々に配布したところ、悪意を持った人に通報され、萱花路派出所の警官に捕まった。拘禁中、断食で迫害に抗議したが、灌食や独房監禁を強いられ、手と足に枷をかけられて処罰された。さらに、打撲してますます体の具合が悪くなり、歩くこともできなくなったため、釈放を許された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/29/296635.html)
 
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