文/中国黒竜江省の大法弟子 蓮子
【明慧日本2014年9月30日】昨年6月、中国東北部の辺境の小さな村落で竜巻が発生し、破壊的で大きな被害を受けました。多くの建物の屋根が剥ぎ取られ、住宅の窓ガラスが割れ、小屋も吹き飛ばされました。
竜巻が去った後、法輪功学習者・蘭さんは様子を見るために一階に降りて、ちょうど胡おばあさんとその隣の人を見かけました。胡さんには以前、法輪功の真相を伝えたことがあります。胡さんは蘭さんを見ると、急いで話しかけてきました。「先ほど竜巻が来た時、窓から外の様子を見ていました。外はどんよりして、とても恐ろしく、突然大きな黒いものが私が立っていた窓に向かって真っ直ぐにやってきて、驚いて、どうすればいいか分からず、慌てて手を合わせて『法輪大法は素晴らしい』と念じると、不思議なことに、窓の前で黒いものが一瞬の間に無くなったのです。音がまだすごかったので、念じ続けていると、それからだんだん静かになって、風もおさまってきました」
「外へ様子を見に出ると、これまた、びっくり。あの黒いものは屋根だったのです。左右の家のガラスは、落ちてきた屋根で全部粉々になり、壁にはどこから飛んできたのか、木の棒が突き刺さっていました。法輪大法が私を守ってくださったのが分かりました。本当に大法に感謝いたします」
「あなたたちが私に三退してくださってから、『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』とずっと念じていました。すると、体に明らかな変化を感じて、もっと大法を信じるようになりました。時間があれば座禅をして念じています。今は心臓病も緑内障も良くなりました。緑内障は当時、手術しなければならないと言われましたが、2年経っても手術をしていません。本当にしっかり大法に感謝しなければならないと思っています」と言いました。
お隣さんは胡さんの話を聞いて、「大法は本当にこんなにも不思議なんですね。これから私もよく『法輪大法は素晴らしい』と念じましょう」と言いました。蘭さんはおばあさんたちに「法輪大法は佛法で、真心から信じれば、守ってくださいます。決して中国共産党が捏造した宣伝を信じてはいけませんよ」と言いました。
胡さんは毎年、神韻のDVDが出ると必ず見ています。法輪功修煉者に真相資料やカレンダーやお守りをたくさんもらってはその都度、友人や同僚にプレゼントしています。胡さんはこれらの良いことをたくさんしたので、神佛が今回の災難から守ってくださったのです。