江蘇省:高齢の女性に不当判決 刑務所で半身不随の拷問を受け、危篤状態まで迫害される
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年10月15日】江蘇省リツ陽市にの法輪功学習者・張美英さん(50)は、法輪功学習者・黄文琴さんと共に、去年11月8日、地元警察に身柄を拘束され、常州市留置場に拘禁された。そこで、2人は侮辱、体罰、虐待など、様々な迫害を受けた。

 今年4月4日、地元裁判所は張さんに懲役3年、黄さんに懲役4年の不当判決を下した。張さんは南京女子刑務所へ移送され、入所して1カ月も経たないうちに、各種の拷問を受けたため半身不随になり、普通に歩くことすらできなくなった。

 一方、黄さんは施設内で、ひどい尿毒症や急性心不全、重度貧血を発症するまで迫害された。黄さんは危篤状態になり病院へ運ばれ、緊急治療を受けた。

 黄さんの治療には莫大な医療費が必要であるが、当局は黄さんの給料や補助金などの支払いを差し止めた。そのため、黄さん一家は苦しい状況に置かれ、苦境に陥っている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/13/298934.html)
 
関連文章