山東省の裁判所 法輪功学習者6人に不正裁判
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 【明慧日本2014年10月28日】山東省高密市の裁判所は今月14日、地元の法輪功学習者・単亦成さん、杜啓海さん、劉文明さん、荊秀玲さんおよび青島市の張孟雷さん、陳広霞さんに対して不正裁判を行った。

 当日、傍聴席には4、5人の警官と4、5人の私服警官が座ったが、学習者側は1人に対して傍聴者1人だけが入場できた。弁護士は某学習者の無罪を弁護したが、途中で何度も阻止された。また、検察からの質問も明らかに誘導されていた。

 2人の学習者は「法輪功を学んだあと健康な身体を取り戻し、人柄もよくなった」と自己弁護をした。

 6人は4月4日、イ坊市610弁公室、高密市610弁公室および高密市国保大隊(法輪功迫害の実行機関)、姜荘派出所、夏荘派出所などの警官らにより不当に連行され、イ坊市留置場に6カ月間、拘禁されているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/22/299305.html)
 
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