遼寧省:法輪功を学ぶ女性 当局に性的拷問を受けた上、懲役刑を科される(写真)
【明慧日本2014年11月3日】ハルビン市在住の法輪功学習者・付輝さん(43)は、去年3月20日、公園で法輪功の煉功をしていた際に、公安に不当に拘束された。付さんは瀋陽市大東区公安支局連行され、ビンタなどの暴行、陰部にスタンガンで電気ショックを加えるなどの性的拷問、冷水をかける虐待など、様々な迫害を受けた。
一年後、付さんは不公平な裁判を受けさせられた。付さんは開廷前に拷問を受け、法廷に立ってまもなく失神した。その後4月15日、付さんは再び裁判を強いられ、懲役3年の不当判決を受けた。
10月10日、付さんの母親は、瀋陽留置場や瀋陽刑務所を繰り返し往復して、娘との面会を求め続けた。しかし、いずれも施設側に「ここにはいない」などと騙され、面会を拒否され、払い出された。
迫害を受ける前の付さん
迫害に受けた後の付さん