武漢市:警官が市民宅に侵入 金銭奪う
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 【明慧日本2014年11月4日】湖北省武漢市キョウ口区の法輪功学習者・康佑元さん(65)は昨年12月3日、東西湖区額頭湾で、「法輪大法は素晴らしい」と書いた紙幣をお店の人に渡してまもなく、警官に捕まった。身柄を拘束されたときに吐血するまで暴行された。

 8月15日、康さんは上記を理由に懲役3年の不当判決を受け、10月28日、洪山刑務所へ移送された。拘禁中、行動を制限され監視される日々となり、さらに吐血するまで迫害された。しかし、治療など何の手当も受けなかった。

 15年来、康さんは法輪功を学んでいるとして、洗脳や拘禁、労働教養処分などで苦しめられ、幾度も迫害を受けてきた。

 そのほかに同じ地元住民である法輪功学習者・蔡常珍さんは、4月25日、警官にドアを破壊されて侵入されたうえ、連行された。「法輪大法は素晴らしい」と書いた紙幣を含み、約35,700元も押収された。

 7月22日午前10時頃、法輪功学習者・秦漢梅さんは出勤途中に見張っていた警官らに連れ去られた。警官は、秦さんを拘束したあと、没収した鍵で、秦さんの自宅に押し入り、現金90,000元や一部の家財を押収した。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/28/299551.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/11/2/146668.html)
 
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