大英博物館で法輪功の真実を伝える
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明慧日本2014年11月7日】英国ロンドンの中心部にある大英博物館は、世界的に有名な観光地である。また、世界で規模が最も大きく、有名な博物館であり、毎年約600万人の観光客が訪問する。 

 イギリスの法輪功学習者は最近の四カ月、毎日大英博物館の前で法輪功のブースを設け、法輪功の紹介と迫害の真実を展示し、「三退」を勧めている。 

 

大英博物館の前にある法輪功の看板 

大英博物館の前で、法輪功の資料を配る学習者 

 法輪功学習者は博物館の入り口の両側に看板を立て、中国からの観光客に中国共産党による法輪功迫害の実情を伝え、世界各地からの観光客に、中国共産党が法輪功学習者に対し、臓器狩りという邪悪な行為を行っていることを伝え、この罪悪の制止を呼びかけた。多くの観光客や通りかかった人は看板に注目し、足を止めた。看板の中の「偽りの天安門焼身自殺事件」は特に注目され、中国政府が法輪功を弾圧する口実を作るため、事件を捏造したという真実を知った中国観光客は非常に驚いた様子で、多くの人がカメラやスマートフォンで写真を撮っていた。一部の中国観光客は脱党センターのスタッフと話をして、すぐに「三退」をした。 

 大英博物館は中国から流出した文化財を多く収集した博物館の一つであり、約2万3千件ほどある。その内、大英博物館の中国館に長期展示されている文化財は約2千件ほどである。そのため、大英博物館は中国人にとって、人気の観光地となっている。 

 イギリスの法輪功学習者はここに法輪功のブースを設け、中国人に対し、法輪大法は宇宙の最高特性である「真・善・忍」に同化して修煉することを伝えた。また、中国共産党は法輪功を迫害し、生体臓器狩りなどの許されざる罪を犯したため、将来必ず天罰を受けるが、もし「三退」をしたら、邪悪の共産党を離れることになり、平安を保つことができることも伝えた。 

 このブースを設けられてから、毎日多くの中国人が「三退」している。 

 ある日、6名の中国人留学生は看板の前に立ち、天安門焼身自殺事件の説明を読んでいた。脱党センターのボランティア・宋さんが「なぜ中国共産党は法輪功を迫害するのか」を詳しく説明すると、6名の留学生は全員が共産党組織から脱退すると示した。 

 このようなことは毎日多く見られている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/1/299741.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/11/2/146666.html)
 
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