山東省:農婦が迫害され 一家苦境に陥る
【明慧日本2014年11月10日】山東省徳州市の農婦・龐海風さん(60代)は4月30日、法輪功の資料を人々に配布したとの理由で警官に連行された。そして、龐さんの夫は2000元を恐喝され、パソコンなど一部の家財を押収された。息子の嫁は警官から様々な迫害を受け、威嚇や脅迫のもと、放浪生活を余儀なくされた。
龐さんが拘禁されてから家族全員が苦境に陥った。また息子は母と嫁を失い、体調が崩れ骨壊死病という奇怪な病気を患った。夫は息子の医療費と介護費、妻の救出に少なくとも4万元かかり、疲れ果ててやつれ、見る影もなく体が衰弱した。
現在、龐さんは依然として、徳州市留置場で拘禁され、迫害されているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)