優秀な警官が迫害されて危篤(写真)
【明慧日本2014年11月15日】遼寧省阜新市の刑事警察大隊の優秀な警官・高雨民さんは、法輪功を学んでいるとの理由で懲役3年6カ月を宣告された。30日間にわたって断食をして迫害に抗議したが、彰武県黒塊留置場の警官に殴られ、灌食された。
拷問のイメージ図:灌食
その後、虚弱しきった高さんは瀋陽市刑務所の新康刑務所病院に移送されて拘禁された。
しかし、刑務所病院での身体検査の結果が不合格だった。その後、家族は危篤の知らせを受けた。高さんは別人のように変貌し、目ははっきり見えず、寒いのか暑いのかも分からないという。また、手錠と足かせをかけられた高さんは手首、足首に傷跡があり、頭の毛は丸刈りにされて傷跡があり、何度も危篤に陥った。
この間、高さんは数カ所もの公安所属病院に移送された。今月7日午後に吐血し、血便をした高さんは瀋陽市刑務所第二監区に移送されて迫害された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)