安徽省:女性エンジニアが迫害 父親はショック死
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 【明慧日本2014年11月21日】安徽省蚌埠(ほうふ)市のエンジニアで法輪功学習者・梁瑜さん(35歳女性)は今年6月、法輪功を学んでいるとの理由で、懲役3年の不当判決を宣告され、同省宿州市女子刑務所に拘禁された。

 2000年1月、梁さんは法輪功について陳情をするために北京へ行った。上京する途中で610弁公室の警官により不当に連行された。また2002年、深圳(しんせん)市に出張したとき、何の理由もなく、梁さんは610弁公室により洗脳班まで連行された。

 2004年、元勤務先は法輪功を学んでいるとの理由で、梁さんを無断で解雇した。その後、北京で放浪生活を余儀なくされたが、2005年1月、610弁公室に陥れられて労働教養2年を宣告された。

 昨年11月、梁さんは蚌埠市病院で父親の看病をしていた。しかし、610弁公室の警官らは病院にやってきて、梁さんを不当に連行し、淮南留置場に拘禁した。当時、娘が暴行を受けながら連行される情景を目にした父親は、緊迫した状況下で娘のために何もできずに気絶した。数日後、心身共に傷ついた父親は死亡した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/16/300367.html)
 
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