雲南省の法輪功学習者 不当判決くだされる
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 【明慧日本2014年11月23日】雲南省の法輪功学習者の朱忠冨さんは今年4月27日、大姚県七街にて法輪功の資料を配っていた際、警官に連行された。当日夜、警察は不当に家宅捜索を行い、CD・プリンタ・車などの家財を押収した。警察はその際に訪問していた法輪功学習者の何高琼さん、劉宜君さんも連行した。

 現在、朱さんは大姚県留置場、何さんと劉さんは楚雄州留置場に不当に拘束されている。10月22日、大姚県裁判所は3名の法輪功学習者に対して不当に裁判を開廷した。

 朱さんは2004年にも法輪功の資料を配布している際に連行されている。その後、雲南省第二労働教養所で不当に拘禁され、2年半の労働教養を強いられた。

 劉宜君(42歳女性)は27日夜、朱さんの自宅に訪問した際、建物の下で首を絞められ、後ろに手を縛られて公安の車に乗せられて連れて行かれた。

 楚雄市公安警察署に到着し、劉さんは椅子に手錠をかけられ、警官は長い時間ずっと寝かせなかった。長時間手錠をかけられたため、劉さんはその後も両手がずっと腫れていた。大姚県公安警察署の複数の警察は、劉さんの両親の自宅に行き、家財や法輪功書籍、資料などの個人物品を不当に押収した。

铐在椅子上

拷問の再現

 何高琼さん(52歳女性)は27日夜、朱さんの自宅を訪問した際、建物の下で強引に拘束され、楚雄市公安警察署に連れて行かれた。不当に裁判をかけられた後、楚雄留置場で不当に拘留されている。自宅も差し押さえられたことが分かっている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/1/299739.html)
 
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