黒竜江省で多数の法輪功学習者が不当連行
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 【明慧日本2014年11月25日】黒竜江省チチハル市・国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官3人は、13日夜から2日間かけて富裕県の法輪功学習者らの自宅に侵入し、不当に連行した。

 姜海波さん(40代男性)は14日早朝6時ごろ、妻と出勤しようとして家から出た途端、見張っていた警官が自宅に侵入し、不当に連行した。家財を押収され、さらに姜さんの職場までも捜査された。現在、姜さんの妻は家に戻されたが、姜さんは富裕留置場で迫害されている。

 景桂香さん(50代女性)は13日夜、自宅周辺で見張っていた警官に連行された。現在、チチハル留置場で迫害されている。景さんの寝たきりの夫は家に残された。

 家政婦の王愛民さん(40代女性)は不当に連行され、チチハル留置場に拘禁されている。

 地元の光明松鶴乳製品株式会社の職員・匡偉華さん(女性)は14日午前、連行されてチチハル留置場で迫害されている。

 そのほか、訥河(とつが)市の法輪功学習者2人も同時に連行された。

 また、富裕牧場の小平さんという女性学習者も連行された。夫が警官に5千元をゆすり取られてから小平さんは解放された。

 王という女性学習者も警官に5千元をゆすり取られた。

 17日、地元の王亜琴さんも不当に連行されたという。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/22/300604.html)
 
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