【明慧日本2014年11月27日】北京市海淀区の法輪功学習者・葉翠兵さん(60代女性)は、警官に連行され1カ月ほど留置場に拘禁された。家族は留置場へ行って葉さんとの面会を求めたが、警官に脅迫され面会を禁止された。
北京市:不当連行された女性 家族との面会禁止(写真)
葉さんは北京製紙工場の元職員。葉さんは1998年に法輪功を学び始め、法輪功の教えの「真・善・忍」に従って自分を律し、親戚や友人、隣人たちに「本当に良い人だ」とよく言われている。
先月11日、葉さんは街で法輪功が迫害されている真相を伝えたとき、中国共産党の法輪功への誹謗中傷宣伝を信じた人に通報された。その日の夜、葉さんは市公安 局海淀分局の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官に連行され、家宅捜索を受けた。警官は葉さん宅のパソコンなどの私物を押収し、7700元の現金を持ち去った。
警官は連行した葉さんを同区の留置場に拘禁した。その後、葉さんの姉夫婦が留置場に行き、葉さんと面会することを要求したが、留置場の警官に悪罵・恐喝され面会も拒否された。
その後、葉さんの妹の家も警官に嫌がらせを受けたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/7/299977.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/11/22/146990.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/11/22/146990.html)