赤ちゃんが九死に一生得て 家族全員が大法に感謝する
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年12月13日】2013年9月28日の午後、妻は男の子を出産しました。すでに予定日より二十日間過ぎていたため、赤ちゃんは窒息状態で全身蒼白でした。救急治療のおかげで呼吸し始めたのですが、体温が上がらず、保育器に入れられました。

 心臓に雑音があり、泣かず、食べず、排泄もしなかったのです。胃にチューブを入れられ、一度に1ミリリットルしか入れることができないのですが、そのわずかなミルクでも消化できず、機器で取り出すと、血の塊も同時に吸い出されるのです。

 精密検査の結果、先天性心臓病、食道出血、食道変形、腎機能低下、肺炎、大脳の酸素が足りない等の症状があると分かりました。どの病気も命取りの重病なので、医者から、当院では治療することが難しく、転院するよう勧められました。

 この世界に生まれたわずか数時間の小さな生命が、この大きな試練に晒されているのを見て、とても辛くなりました。縁があってこの世に来た生命、その生命を放棄することができるのでしょうか? 息子の命を救うために出来ることなら、何でもします、と思いました。

 私は妻と相談して別の病院に移ることにしました。その病院で検査した結果、同じ病名でした。主治医は頭を横に振りながら、惜しむように話し始めました。「私の長い医療生活の中で、赤ちゃんがこんなに多くの病気をもって生まれたのを見たことがありません! 10万、20万元の医療費を使っても、赤ちゃんの命を救うのは難しいでしょう。たとえ命を救えたとしても、以後、腎臓透析をする日々が続きます。脳に酸素が足りないと、小児脳麻痺になりやすいのです。このような小さな赤ちゃんは治療に耐えられないことでしょう」

 医者の話を聞いた私は、頭から冷水をかけられたように、寒気が全身に巡りました。息子の命を救う最後の希望も消されました。私と妻は小さな命を見て、言い表せない悲しみがこみ上げました。赤ちゃんを抱いて元の病院に戻り、小さな命が燃え尽きるの待つことにしました。

 ある日、法輪功を修煉しているおばさんが来ました。私は以前、おばさんが話してくれた災難のとき、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい!」と念じるように教えてくださったことを思い出しました。その時は医療しか信じていませんでしが、今は窮地に立たされて、試すしか方法はありませんでした。この言葉を念じるだけで、病気が治るだろうかと、疑心暗鬼でした。おばさんは根気よく私に勧めてくれました。この言葉は佛法であり、呪文のように唱えていれば、大法の師父のご加護を得ることができると言いました。そして、この言葉を唱えて起きた奇跡を列挙してくれました。その話を聞いた私は信念を強め、試しに念じることにしました。

 私は息子の横に座り、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい!」と唱えはじめ、大法の師父に息子の命を救ってくださるよう、お願いしました。私は息子の耳元で繰り返し唱え、朝起きて最初にすることはこの言葉を唱えることで、病院の往復の道中にも念じていました。

 12日目にして、どなたか分からないのですが、繋がれている呼吸管が外されていました。息子は自力で呼吸し、体の色も良くなり、大小便もするようになり、母乳も飲むようになり、お腹が空くときは泣くようになり、満腹になると熟睡するようになりました。

 現代医療から見放された息子は、わずか半月足らずで健康な赤ちゃんとなり、私は自分の目を疑うほど信じられませんでした。

 15日目に検査した結果、すべてが正常でした。このことを両親に報告しました。両親は泣きながら「法輪大法に感謝しなければなりません。李先生が命を救ってくださいました。私たちは李先生にひざまずきお礼を言いました」と話しました。

 この時から私は完全に考えが変わりました。法輪大法こそ真の科学であり、最高の科学です。私たち一家は法輪大法に感謝し、大法の師父の慈悲なる済度に感謝いたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/28/289252.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/5/5/474.html)
 
関連文章