村民400人が署名 法輪功学習者の救援を求める
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 【明慧日本2014年12月24日】吉林省舒蘭市の法輪功学習者・韓福さんは、3カ月前に亮甲山郷派出所の警官に不当に連行され、暴行を受けた上、恐喝された。さらに舒蘭市公安支局は証拠を捏造して、不当な判決を韓さんに下そうとした。

 しかし、400人以上の善良な村民は連名で拇印を押し、韓福さんの解放を強く要求した。今回の署名は中国共産党の幹部らを驚かせた。鎮書記らは村民の家に行き、「本当の話を言うと逮捕するぞ」と村民を脅かした。派出所の警官は現地に駐在し、「子供を進学させない」「土地を与えない」などと言って、署名した村民を連名から退出させようとした。このことによって、村民は不安になり、静かに生活ができない。

韓福さん

 48歳の韓福さんは今年9月9日晩に警官により連行され、派出所で暴行を受け意識を失ったため、病院に運ばれ緊急措置を受けた。費用は家族が負担させられた。続いて、警官は韓福さんの家に押し入り、コンピュータ・プリンタなどの個人物品および乗用車を押収した。家族は何度も乗用車を返すように求め、2千元をゆすり取られた後でようやく車を返された。他の物品はいまだに返されていない。韓福さんはすでに舒蘭市南山留置場に3カ月余り拘禁され、舒蘭市公安支局は不当な判決が韓さんに下されるよう企んでいる。

河西鎮三興村と孔屯村の村民は連名で署名し、韓福さんの解放を求めている

 このことを知った村民達は韓さんのことを非常に心配し、河西鎮三興村と孔屯村の村民は11月6日から、続々と署名して拇印を押し、舒蘭市の各級政府および関連部門に韓福さんを無条件で解放するように求めた。11月20日までに、400以上の人々が正義の声を上げた。海外の新唐人テレビ局もこの件を報道した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/12/7/301181.html)
 
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