【明慧日本2014年12月24日】真善忍国際美術展は11月28日から12月13日にかけてポーランド・ワルシャワで開催された。作品を鑑賞した多くの来場者は感想を語り、ゲストブックにメモを残した。
美術展の紹介を聞くMarcin Święcicki議員
「この美術展を鑑賞できて、光栄に思います。きっと長く貴重な記憶が残るでしょう。ありがとうございます。次回の美術展も期待します」
ポーランド共和国国会議員、元ワルシャワ市長・Marcin Święcicki氏は「先ほど心を震撼させられた美術展の紹介を聞きました。ハーバード大学でのある日の集会を思い出しました。自由な思想を持つあるアメリカ人女性は『個人としては共産党が嫌いですが、しかし、あそこの人々はそのような制度の中で生活することが好きだったら、我々は干渉すべきではありません』と語りました。みなさんがご覧になりましたこの美術展はその観点を否定しました。あそこの人々はそのような生活が好きではありません。彼らも同様に自由、平和を望んでおり、善良な理念を持ちたいと思っているはずです・・・ポーランドないしヨーロッパ全体は20世紀に様々な恐怖を経験し、多くの犠牲を払ってやっと自由になりました。残念なことにこの世界で、様々な国と貿易を行い、オリンピックを行った国で、基本的な人権がそれほど侵害され、蹂躙されています。従って、我々は自由だとはまだ言えません、なぜなら、あそこの人々はまだ奴隷のように扱われて、残酷に迫害されています。この美術展を通して、我々が知ったのは事実のわずかな部分ですが、この世界は邪悪がやりたい放題することを許しません。幸い、ワルシャワ市でこの美術展が開催されており、市民たちは作品を鑑賞でき、迫害を知ることができ、あの制度の不公平性と残酷さを知ることができます」と発言した。
Marcin Święcicki議員「感動的な美術展を鑑賞することができて感謝します。素晴らしい理念を信じ、自己の信念に忠実にするだけで、あれほどの人々がそれほどの酷い迫害を受けたことを、作品は訴えています」
アダム・ボロフスキーさん「この美術展を心から尊敬します。作品は粘り強い精神及びその精神を堅持する団体のエネルギーを表しています」
Alicja Kasprzakさんはゲストブックに「これらの油絵は迫害の残酷さが表現されています。心が辛い」と書いた。
物理学応用光学研究所のZbigniew Jaroszewica教授「すべての人はこの美術展を見に来るべき。すべての人は真相を知るべき」
Monika Szczesniakさん「素晴らしい! 素晴らしい!『轉法輪』を拝読したことがあり、分からないところが多くありましたが、今日美術展を見た後、突然分かったような気がします。この美術展は非常に重要です」と語った。
Piotr Pilarskiさんは「『轉法輪』を読みたいので、1冊を貸していただけますか」と口にすると、妻に「それほど素晴らしい本なのに、なんで借りるの? 買うべきです」と言われ「そうだ。そうだ。購読します。ゆっくり、真剣に拝読します」と語った。
Zbigniew Bujakさんは法輪功学習者と太極の学説、価値観などの問題を交流した後「この美術展は素晴らしい。私の多くの間違った観念が直りました。宇宙が静止しているとすっと思っていましたが、動いているのだと分かりました」と語った。
コーヒー店のスタッフ「あなたたちにサービスを提供でき、特殊な美術展を鑑賞でき、ご感謝致します」
コーヒー店のスタッフは「この美術展は素晴らしすぎます。作品を撤収しないで永遠にここに掛けておいてほしい。作品に特殊な力があり、来た人に変化が起き、みんな優しくなりました。なぜですか?」と質問した。そして「素晴らしい美術展を、多く行ってください。私の地元へ行って開催してください。応援します」と話した。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/12/22/147401.html)