北京市民 カレンダー送付で連行
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 【明慧日本2015年1月26日】北京市の法輪功学習者・馬占全さん、賈鳳芝さん、王建福さんは、2015年のカレンダーを送ったとの理由で、今年1月7日午後に北京市平谷区公安局、平谷区浜河派出所、漁陽派出所の警官らに連行され、平谷区留置場に送り込まれた。3人とも家宅捜索を受け、賈さんはカレンダー1冊、馬さんはパソコン2台、プリンタなど、王さんはプリンタ3台、パソコン3台などを没収された。

 馬さんは2002年と2005年に二度連行されて、迫害されたことがある。2002年に2年6カ月の労働教養を強いられ、解放されて1年後に再び懲役3年の不当判決を宣告された。馬さんの妻も2年6カ月の労働教養と懲役3年の判決を言い渡された。馬さんの母親はショックで他界し、馬さんの祖父は洗脳班に連行された。

 王さんは2001年、平谷区国保大隊の警官らに連行され、懲役7年の不当判決を宣告された。妻も当時、ともに連行された。賈さんもかつて不当に連行されて、拘禁されたことがあるという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/19/303378.html)
 
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