江西省女子刑務所が面会の権利を剥奪
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 【明慧日本2015年2月5日】江西省女子刑務所は先日、法輪功学習者・田海英さん(50歳過ぎ)の家族に対して、田さんとの面会の権利を剥奪した。刑務所の警官は「田海英は『転向』しなければ家族に会うことはできない」と話している。

 田さんこれまでに3回、不当に労働教養を強いられた。昨年6月10日、田さんは再び連行されて、8月に懲役3年の不当判決を下された。11月初めに、江西省女子刑務所3監獄区に連行され、迫害された。

 2014年11月末、田さんの家族は女子刑務所へ行って面会したところ、田さんの顔色が悪いことを発見した。田さんは「私は長時間、手錠をはめられて両手を後ろにして吊るされ、つま先で地面を支えている状態で、非常に苦しい。2人の刑事犯に監視されていて、彼らはとても凶悪です。睡眠を許されず、罰として立たされ続け、強制的にテレビを見せられ洗脳されています」と言った。

拷問のイメージ図:手錠をはめられて両手を後ろにして吊るされる

 先月の初め、家族は再び刑務所へ行って田さんとの面会を求めたが、却下された。田さんは留置場に拘禁されてから、残虐に拷問されて苦しめられ、高血圧、心臓病が発症した。現在、刑務所でさらに酷く迫害されているという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/19/303380.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/1/28/148144.html)
 
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