私の家族が体験した 法輪功の健康効果
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年2月26日】法輪大法を修煉して10数年来、私達家族3人と、大法の真相を知って大法を支持する友人たちは、無限の佛光のご加護をいただき、体が健康になり、心は喜びに満ち、暮らし向きは意に適うようになりました。

 次に、いくつかのエピソードを皆さんにご紹介します。大法が世に広く伝えられる時代に生きている縁ある人に、大法の素晴らしさを信じて支持してもらい、平安と幸福を手に入れてほしいと願っています。

 8時間つづいた高熱が1時間で下がり、白血病は3日で全快

 弟の孫は体がずっと悪く、3日もあけず入院し、あらゆる病気にかかり、なかなか治りませんでした。地元の病院の医者ですら、その子の顔を見ると頭が痛くなり、すぐに都会の総合病院に紹介したがりました。

 4年前のある日、弟はまた孫を連れて、小児科の病院に受診に行きました。その子は39度の高熱が出て、すでに8日間も続き、熱がなかなか下がりませんでした。検査では、腸に小さなしこりがいっぱい出来ていると言われ、食事も出来ない状態でした。その後もいろいろな治療をしましたが、いずれも効果がなく、医者が白血病だと診断したため、病院のどの科も治療を引け受けたがりませんでした。

 弟一家はもう崩壊寸前になりました。彼らは我が家に救いを求めに来ました。私達は彼らに、誠心誠意、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じるように告げました。弟夫婦、その息子夫婦は3歳半の孫を囲んで、繰り返し、繰り返して、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じました。すると、1時間も経たないうちに、子供の熱が37度6分まで下がり、ご飯を食べられるようになりました。翌日も、2回ほど体温を測ってみましたが、微熱だけで、計る度に体温が下がりました。彼らは念じ続けました。その結果、子供の病気は治り、平熱になりました。その後、検査を受けたら、医者も驚いて、「全癒した」と言いました。3日目、弟家族は嬉しそうに家に帰りました。

 4年経ちましたが、子供はとても健康で、白血病も完治し、学校の成績もなかなかのものだそうです。

 あわや転倒しそうな時、大きな手に支えられた

 病院から帰って、弟一家はまず我が家に来て、全員「三退」し、そして、大法の書籍、説法DVD、煉功DVDなどの大法の資料を取り寄せました。弟は帰ってから法輪功を習いたいと意思表明をしました。

 一家がバスに乗り込んだ後、弟は子供を席に座っている息子の嫁に渡そうとしたその時、バスが突然動き出しました。弟はびっくりして、足取りがしっかりせず後退して、もう少しで転びそうになりました。そのとき、彼は、自分の腰に大きな手が当てられ、支えられたと感じました。彼はすぐに立ち直り、しっかり立つことができました。

 弟は、「本当にいい人がいますね。さもなければ、高血圧の私はこのまま転倒して、死んでいたかもしれない。その人にお礼を言わなければならない」と思って、振り返ってお礼を言おうとしました。しかし、彼は、バスに乗っている乗客がみんな座ったままで、彼の後ろに1人もいないことが分かりました。後ろの座席に座っていた息子の嫁は立ち上がろうとしましたが、しかし、足はまだ出ていませんでした。その時、弟はまだ師父が彼を守ってくださったことに気が付かず、ただ不思議だと思っていたそうです。法を学んで半年後、弟はやっと自分が「大法を習いたいという一念があったため、師父が守ってくださり、命を助けてくださった」と分かりました。彼は深く感銘を受け、「師父がおられて、ほんとに素晴らしいです」と言いました。

 「あなたは63歳ではなく、36歳です」

 夫も法輪功を修煉しています。3年前、夫は腸閉塞で便が出なくなったため、お腹がパンパンに腫れて、食べることも飲むこともできなくなりました。病院に行ったら、医者はとても危険なので、すぐに手術をしなければならないと言いました。手術は7時間も続き、30センチぐらいの太くて変形した腸を摘出しました。病院では、夫はずっと内に向けて探し、大法を学び、時間を作って煉功しました。手術後、夫の回復がとてもよかったため、医者はびっくりして、「あなたはおいくつですか」と聞きました。夫は「63歳です」と答えると、医者は「あなたは63歳ではなく、36歳です。あなたの臓器は36歳の人よりも健康ですよ」と言いました。抜糸してから、夫はすぐに退院し、家に戻り、その後すべて正常に戻りました。

 3回も手術できず、家に戻って2日で全快

 2006年、夫は突然尿が出なくなりました。苦しくて歩くことも出来ず、階段を上っても両足で飛ぶようにしていました。夫の実家の家族が彼を病院に送り、尿道に管を入れられ、親戚8、9人も来て、付き添って看病し、手術を受けさせようとしました。手術の準備がすべてできましたが、夫は突然血圧が不安定になり、薬を飲めば血圧が下がり、手術台に上がるとまた上がってしまい、こうして3回も繰り返しました。管を外すことも出来なければ、手術も出来ず、家族は皆付き添って待っていました。

 ある日、夫は家族と一緒に外出してご飯を食べに行きました。しかし、彼は突然路上で転倒して、意識不明になり、病院に緊急搬送されました。結局、大事には至らなかったのですが、夫の顔は道路の端のブロックにぶつかり、あざが出来てしましました。家族は皆びっくりして、もし危険なことでもあれば、私に釈明できないと思って、夫だけを私に残して、皆こっそり病院を離れてそれぞれ帰って行きました。同修も病院に来て、面倒をみてくれました。夫は退院して家に帰ることを決めました。家に帰って法を学んで煉功し、3日目に、夫は自ら管を抜いてしまい、尿も出て、血圧も正常になりました。

 すでに8年が経ちました。夫は健康です。

 60年余りの疾患、5日で自然に治癒

 2年前の夏、私はぶどうを食べてから、嘔吐と下痢を繰り返して、夜も昼も止まりませんでした。食べたら吐き、飲んだら下痢をするため、私は何も口にすることができず、腸が煮えくり返って大変でした。最初の頃、私はまた五式の功法を煉功し続けましたが、3日後、私は立つことすら難しくなり、静功しか煉ることができなくなりました。

 これは業を消去していると分かっていました。生まれてから、私は毎年の夏になると、必ず熱中症になり、戻したり下したりして、食べることも飲むことも出来ず、お腹が痛くて、ベッドで転げ回っていました。しかし、「霍香正気水」(漢方薬で俗称は「十滴水」と言う)を飲むと、少し緩和しました。修煉をしてから、症状は年々軽減しましたが、しかし根本から完全に消去されておらず、毎年夏になると、まだ少し具合が悪いと感じました。

 今回も同じ症状でした。これは私の業力の根っこを掘り出して、それを徹底的に消去していると分かっていました。3日経ちました。まだ緩和する兆しが見えなかったため、夫はちょっと心配し始めました。夜、彼は何回も起きて私に呼吸があるかどうかを見てくれました。私は更に衰弱しました。5日目の朝、彼は黙って「霍香正気水」を買ってきて、瓶の蓋を開けて私の口もとに持って来て、飲むようにと勧めました。私は彼に「この薬を飲めば、すぐに良くなりますが、しかし、私はそれを飲みません。これは私の人生に伴って来た業力です。今、師父は私のためにそれを押し出してくださっています。私は薬を飲んで、それを再び体の中に押し込むことができるでしょうか?」と言いました。夫は当然法理を分かっていますから、彼は薬の瓶の蓋を閉じて、もう勧めなくなりました。

 夕方頃になると、私はもう食べられるようになり、嘔吐も下痢も止まり、元気になりました。それから、いくら暑くても、私に付き纏った60年間の熱中症の感覚がまったく消えてなくなりました。もしかしたら、この業力は私に、はるかに60年を超え、もしかしたら、すでに何世紀も私に付き纏っていたのかも知れません。それは過去のいつかの人生で作り、少しずつためてきた物に違いなく、なぜなら、それは生まれつきのもので、しかも酷いものだったのです。しかし、この何世紀もためてきた業力を、5日間で、師父は消去してくださいました。本当に佛法は無辺で、佛恩は洪大なるものです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/2/2/303855.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/2/9/148282.html)
 
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