江蘇省:優秀な不動産マネジャーは再び迫害される
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 【明慧日本2015年3月16日】江蘇省蘇州市で昨年10月13日午前、呉江区盛沢旭景園団地に多くの人がやってきた。彼らは呉江区610弁公室、盛沢公安局分局の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の私服警官である。

 団地に在住する李中偉さんは、法輪功を学んでいるとの理由で警官らに不当に連行された。

 李さんは1981年南京機械製造学校を卒業、94年から96年の間、B型肝炎を患ったため、数回入院し、会社を休んでいた。97年4月に法輪功を学び始め、わずか3カ月で完治し、心身とも大きな変化が起こった。

 中国共産党による法輪功への迫害が始まってから、李さんは法輪功の信条を信じ続け、人々に法輪功の素晴らしさを伝えたとの理由で、数回にわたって迫害された。2000年11月に不当に連行され、3年の労働教養処分に処せられた。そして2006年6月に再び連行され、1年6カ月の労働教養を科せられた。

 昨年10月11日午後、呉江区610弁公室国保大隊の警官は李さんが働く団地で連行行動を行ったが、李さんは不在であった。そのため13日に再び連行行動を企んだという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/3/7/305955.html)
 
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