「法輪大法はすばらしい」の紙を貼った女性に不当判決
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 【明慧日本2015年3月27日】黒竜江省鶴崗市の法輪功学習者・黄暁霞さん(女性)は昨年4月23日、「法輪大法は素晴らしい」の文言が書かれた紙を貼ったとの理由で不当に連行された。警官らはその後、黄さんの自宅に侵入し、プリンタ、パソコンなどを押収したうえ、夫・許顕達さんを不当に連行した。

 黄さんは家に帰されたが、また裁判所に不当に連行された。鶴崗市工農区裁判所は昨年11月27日、黄さんに対する不正裁判を開廷した。弁護士は法廷で黄さんの無罪を主張したが、途中で裁判長と裁判官に唆された司法警官が強制的に弁護士を退廷させ、黄さんの弁護権を奪った。

 数日後、許さんと黄さんはそれぞれ懲役5年6カ月、3年の判決を宣告された。2人は中級裁判所に上訴した。しかし、今月20日午後2時、中級裁判所は「原審を維持する」と宣告したという。 

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/3/21/306523.html)
 
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