北京市の建築士が迫害される
【明慧日本2015年4月8日】北京市朝陽区の法輪功学習者・張敏濤さん(40歳男性)は先月27日午後6時頃、自宅前で私服警官らにより和平街派出所まで連行された。その後、張さんの家族が2回、面会と開放を求めたが警官に拒否された。
張さんはその3日後、浙江台州市留置場に拘禁された。こうして、幼児(3)、母親(70代)、出稼ぎの妻が残され、家族は苦境に陥っている。
張さん一家
張さんは建築士で、優秀な会社員。かつて、張さんは懲役4年と労働教養2年6カ月を宣告されて拘禁され、断食、独房監禁、拷問、体罰、睡眠のはく奪などの虐待を受けたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)