内モンゴルの警官 法輪功学習者らに嫌がらせ・不当連行
【明慧日本2015年4月13日】内モンゴル自治区通遼(つうりょう)市の多くの法輪功学習者は最近、ホルチン区国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官により嫌がらせを受けて不当に連行されたという。
先月31日午後1時過ぎ、市国保大隊の警官5人は法輪功学習者・候桂芹さんの自宅に不法に侵入し、候さんを連行したうえ、法輪功の関連書籍60冊以上、携帯電話2台、現金などを押収した。候さんは夜中12時に家に帰された。
同日夜10時過ぎ、法輪功学習者・李霞さんも自宅から国保大隊の警官により連行された。また、法輪功の関連書籍、神韻公演を収録したDVD、法輪功の資料、パソコン、携帯電話、現金150元などを押収された。李さんは深夜2時に解放された。
夜12時過ぎ、ホルチン区国保大隊の警官数人は法輪功学習者・董桂雲さんの自宅に押し入り、嫌がらせをした。学習者・張雲清さんも嫌がらせを受け、その家族は強く抵抗したという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)