文/河南省の大法弟子
【明慧日本2015年5月6日】私の娘は生まれてから2カ月後、心臓病にかかりました。近くには同じ病気にかかった赤ちゃんが2人いて、一人は3万元かけて治療を受けましたが成功せず亡くなり、もう一人は8万元かけて、命は保ちましたが、後遺症に苦しんでいます。それに対し、私が娘に、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じてあげると、少しのお金もかけずに病気は治り、しかも後遺症はありませんでした。
私は河南省の農村の人で、結婚する前から婦人病にかかっており、結婚して子供を産んだ後はもっと重くなりました。毎日胃が痛くなり、体が黒くなり、痩せ衰えていました。2008年、隣の村で、毛沢東を信じる人がいて、変なことを話したりしていて、私はとても反感を持ちましたが、病気治療ができるという話を信じ、不本意ながらも毛沢東の像を買いました。
ある日、市内から母の実家に帰ってきていた蘭さんに会いました。彼女は私に法輪功を紹介してくれました。私は近所のおばさんが、とても重い気管支炎にかかっていたのに、法輪功を修煉して治ったことを知っていました。なので、私は喜んで受け入れました。蘭さんはまず初めに、毛沢東の像を燃やしました。そして私と一緒に学法と煉功をしてくれました。ある日の晩、寝ているのか寝ていないのか、意識が朦朧とする中で、私は師父が手で私の身体の上の方を、押しているのを見ました。その後、私のあのしつこかった婦人病が治りました。顔も、黒く痩せている顔から、白くて赤みを帯びた顔になりました。私のお父さんは重い白内障があって、「私も効くかどうか試してみたい」と言いました。彼も学んで間もなく眼が良くなり、彼も修煉の道を歩み始めました。
私の身体が良くなったので、その後私は夫と一緒に南方に仕事をしに行きました。南方で私は娘を産みました。娘はとても綺麗で私と夫はとても大切にしていました。しかし2カ月まで育つと、子供の喉が突然「ズルズル」と鳴りました。病院の調査によると、生まれつきの心臓病だそうで、手術が必要でした。
私は突然この事を聞いて、びっくりしました。私たちの仕事時間は短く、しかも息子は学校の通っていて、お金がありません。手術をするとなれば、実家に帰ってお金をまた借りないといけません。それで私は娘を連れて帰ってきました。ちょうど蘭さんも実家にいました。彼女は、「手術はお金が必要な上、治る保障もありません。あなたは法輪功が良いということを知っているではありませんか? 彼女を師父に預けて下さい!」と言いました。しかしその後、人から、私の兄嫁が法輪功を修煉しておかしくなったという噂を聞きました。蘭さんがまた私に師父の事を信じるように勧めてきた時、私は不機嫌に、「私の兄嫁がどうなったと思っているの!?」と言いました。彼女は私に説明しましたが、私は全く聞かず、その後蘭さんは涙を含みながら去っていきました。
家に帰った後、私の娘はずっと注射をして手術の準備をしていました。ある日の夜、娘の病気が突然重くなり、呼吸困難になり、その小さな顔は真っ赤になっていました。私と夫は娘を抱き上げて医者を探しに行きました。しかし叫んでもずっと門が開きません。真夜中で仕方ないので、私たちはまた抱き戻して、ベッドの上で悩むしかありませんでした。娘の苦しんでいる様子を見て、私は師父を思い出しました。そこで私は師父に、私の娘を助けて下さいと願いました。私はもう私の兄嫁がどうだと考える余地もありませんでした。私と父の病気は治ったのですから、私は繰り返し娘に「法輪大法は素晴らしい。真善忍は良い」と読んで聞かせ、更に娘に「普度」、「济世」の音楽を聴かせました。そして娘の呼吸が良くなり始めた所で、私は更に自信を持ちました。
その時以来、私は毎日ずっと娘に「法輪大法は素晴らしい。真善忍は良い」と読んで聞かせ、「普度」、「济世」などの大法の音楽を聴かせ、神韻を見せました。蘭さんが次に帰ってきた時、私は喜びながら娘を抱いて蘭さんに見せ、「見て下さい、艶麗(娘の名前)は治りました。私はまた修煉を始めました」と言いました。
私の一家は親戚が多く、私は娘を抱いて娘の病気が治った事を証拠に、大法の素晴らしさを広め、中国共産党の迫害に罪があることを教えました。彼らに脱党を勧めると、皆脱党しました。全ての親戚、近所の人達、数十人が脱党しました。
2カ月後、娘には心臓病の症状が全くなくなりました。「心臓にあったあれほど大きな隙間が、読んで聞かせるだけで治ったの? あなたは病院行ってもう一回診てもらってごらん」と言う人もいたので、私が本当に病院へ行って診てみると、その隙間が治っているのがわかりました。ただ少し薄かっただけです。
学法の中で私は、誰かが単に大法の本を手にとって読めば、すぐに病気とかが治るということではなく、本当に自分を修煉者として、大法の要求に沿って心性を高めてから、師父は初めて面倒を見てくれると知りました。蘭さんはただ、大法の本を兄嫁に貸してあげただけで、兄嫁に大法を少し知ってもらおうとし、自分に合うかどうか、修煉するかどうかを勧めただけで、兄嫁がまだ大法が何なのか知らないうちに邪悪な者たちは彼女を迫害し始めました。要するに彼女は、別に法輪大法を修煉しておかしくなったわけではありません。まだ完全に修煉もしていないのに邪悪な者たちに迫害されたのです。彼女はまだ修煉していない常人なので、師父も助ける事ができません。
何かたくらみを持っている人が中国共産党から賄賂を受け取り、中国共産党に従って周りの人の眼をくらましています。明らかに私の家系三代が法輪功を修煉して病気が治った事を知っているのに、わざとその事を話さず、私の兄嫁の事を持ち出して、大法を中傷しようとしています。ある人は法輪功を修煉しようとしていたのに、この事を聞いて驚き、諦めた人もいて、逆に法輪大法を恨む人もいました。
私はその「賢い人」に一言言いたいのです。あなたは中国共産党から得られる少しばかりのお金のために働き、その結果、中国共産党が滅亡する時に運命を共にしては損ですよ。あなたが騙した人はあなたが殺したも同然で、あなたはそれを償えますか? そんな僅かなお金のためにこういう事をするのは得ですか? 願わくは、あなたは反省してこのことをやめて、あなたが騙した人を正して、功績で罪を償い、自分の未来を探し戻してください。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/4/22/149840.html)