黒竜江省:法輪功学習者が市場で不当連行
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 【明慧日本2015年5月15日】黒竜江省雞東県の法輪功学習者・馬永海さん、穆栄敏さんは4月23日、神韻公演を収録したDVDを市場で配布したところ、駆け付けた多数の警官に捕まった。また、悪辣な警官は穆さんの自宅に侵入し、室内で捜索したり、荒らし回ったりして大量の家財を没収した。

 現在、馬さんは鶏東県留置場へ、穆さんは鶏西市第二留置場へと移送され、拘禁されている。

 馬さんは1999年7月頃、法輪功の無実を伝えるために上京したことで、不当に逮捕され、2ヵ月ほど監禁された。その後、2000年にも北京の天安門で横断幕を掲げて法輪功迫害の真相を伝えていたところ、警官に捕まり、20日間拘留された。

 穆さんは2010年11月4日、610弁公室の警官らに洗脳班まで連行された。そして、迫害で体が衰弱して入院したにもかかわらず、610弁公室のメンバーらからひどく嫌がらせを加えられたという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/5/9/308808.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/5/14/150508.html)
 
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