文/中国の大法弟子
【明慧日本2015年6月1日】私達姉妹が旧暦の2009年11月、父の誕生日を祝うために実家に帰った時のことです。次姉の夫(山東省泰安市在住)は私に対して「あなたは不公平だ。上の義兄にはお守りをあげたのに、私にはくれない」と言いました
以前、次姉の夫(下の義兄)はよく毛沢東語録を暗唱していて、彼に法輪功の真相を伝えても、耳に入れようとしませんでした。今回は自発的にお守りを求めて、私は驚きました。私が「どうしてお守りがほしいの?」と聞くと、彼はこのことの顛末を話し始めました。
「この前、妻の姉の夫が私の家に来た時、『夏になっても足はもう痛くなくなって、さらに車の運転もできるようになった」と言ったが、私は信じなかった。彼に『あなたが橋の工事をしていた時、脚を骨折し、金属製のプレートを当てていて、どうして痛くならないのか?』と聞くと、彼は『私は宝物をいただいて、足はもう痛くならなくなった。本当にもう痛くない』と言いながら、首に掛けていたお守りを取り出して私に見せた。私はとても羨ましくて、上の義兄にお願いしたが、彼はどうしてもくれず、あなたにお願いするようにと言った」
私は下の義兄に対して、「本当にタイミングが悪くて、今回はおお守りを持って来ていません。あなたが心から『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』とお祈りすれば、同じ効果がありますよ」と言いました。その時、彼は手を振り上げ、高らかに『法輪大法は素晴らしい』と叫びました。
私は下の義兄に法輪功に関する資料の小冊子やカレンダーをあげて、「これを読んだり、カレンダーを掛けていると良いことがありますよ」と言いました。彼は「それではもっと多くください。持って帰って隣近所に配ります。その人たちにも良いことがありますようにと」と言いました。
2010年、また父の誕生祝いの時、次姉は「今年、私はすでに医療費として8元使ったが、それは全部私の治療でした。あなたのお兄さんは1円も使かっていません」と言いました。私は次姉に「お姉さん、恩恵がありましたね」と言いました。
その後、次姉は電話をかけてくるたびに、「私に良いもの(法輪功の資料のこと。私の身の安全のため、次姉は電話の中で率直に言いかねた)を持って来るのを忘れないでくださいね。お願いしますよ」と何度も念を押して頼みました。
次姉は元々早くからの聴覚障害者でしたが、誠心誠意「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じて、耳も聞こえるようになりました。
下の義兄も「真・善・忍は素晴らしい」と念じて心臓病が良くなってから、治療費が必要でなくなっただけでなく、さらに働いて収入を得るようになりました。どれほどの違いでしょうか! この福はすべて「法輪大法は素晴らしい」とお祈りして得たのです。
現在、次姉夫婦は広々として明るい大きい家に住み、息子、娘の家族も幸福に生活して、これはすべて大法からの福の報いです。