【明慧日本2015年6月10日】ブリスべン市中心部で4月17日夕方、一週間の仕事が終わったばかりの人達は、帰り道で黄色いシャツを着た法輪功学習者に出会った。学習者達は横断幕を挙げ、チラシを配布していた。すべての通行人に、中国共産党による法輪功学習者への残酷な人権迫害と生体臓器狩りの罪悪を訴えた。3時間ばかりの活動のなかで、法輪功を支持する署名が500人分も集まり、更に他の人に署名を呼びかけてくれる市民もいた。
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ブリスべン市中心、署名で法輪功学習者を支持する大勢の市民 |
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五式功法を実演するブリスべンの法輪功学習者 |
生体臓器狩りを見て、真相を理解し、署名で法輪功を支持する
最近、オーストラリアの公共放送局SBSが、カナダの賞を得た記録映像「生体臓器狩り」を放映した。なかでもで中共（中国共産党）が法輪功学習者の臓器狩りで利益を得る暴挙を暴露し、オーストラリア各界を驚かせた。
活動の当日、多くの人がこの映像を見て、中国共産党の法輪功学習者への残酷極まりない無謀な行為を非難していると表明した。クィーンズランドで公共事業に携わっているジェシー・ローソンさんが署名を呼びかけた。
法輪功学習者を見て、署名をした。「ある夜、SBSにより放送した中国共産党の法輪功学習者への生体臓器狩りの番組を見ました。それは今まで見た中で一番恐ろしい映像でした。政府が密かに自国民を殺害し、法輪功学習者の臓器を販売するなんて！ その臓器により健康を取り戻した人は、おそらく臓器の出どころも分からないでしょう」とローソンさんは強調した。「今の社会にこんなに恐ろしいショッキングなニュースが存在するなんて想像もできないことです。とてもやりきれない気持ちがします。これらの行為は今まで見たなかで非常に醜悪です。法輪功学習者がこの迫害を暴露する姿を見て嬉しく思います。今日ここで彼らを見て嬉しいく思います。これは非常に良いことです。あの番組を見た時、非常に心を痛めました」
大学生のエスヘッドさんも「生体臓器狩りは間違っています。以前、記録映像を見ました。本当に恐ろしい映像でした。多くの人がまだ、この事実を知らないことを大変悲しく思います」「本当にびっくりし驚いています。映像の中で、生きている女性がどのように殺されたのか。刃物を突き刺され、生きたまま臓器をえぐり取られたと分かった時、あまりに恐ろしくて、言葉にできないほど驚きました」と語った。
チラシを受け取ったある女性も「SBSで放送された記録映像に驚かされました。あまりにも悲しいことです。こんなことは今まで聞いたこともありません。放送に釘付けになりました。生体から臓器が摘出されるなんて！ 特に法輪功はこんなにも平和な団体であるのに、なぜこんなことが許されるのか分かりません」と憤慨した。
