迫害され障害を負った銀行員 江沢民を告訴(写真)
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 【明慧日本2015年7月9日】河北省遷安(せんあん)市工商銀行の行員・万永紅さんは法輪功を学んでいるとの理由で、中国共産党に迫害されて障害を負った。先日、万さんは最高検察院と最高裁判所に、法輪功迫害を引き起こした元国家主席・江沢民に対する告訴状を郵送した。

 (注:中国国内では共産党による法輪功への弾圧が今も続いており、常に不当逮捕される危険性がある中で、勇気を持って投函した正義の声「告訴状」が続々と送られている。)

万さんが郵送した告訴状の控え

 江沢民が法輪功迫害を発動したことで、万さんは監視・監禁・恐喝などの迫害を受けた。ある日、万さんは不当拘禁に懸命に抵抗しようとしたとき、転んで腰椎と足を骨折し、障害を負ったという

 万さんは告訴状に「私は江沢民を訴えます。江沢民が法輪功迫害を引き起こしたことで、私は障害を負いました。法律に基づき、江沢民に対して刑事・経済賠償などの責任を追及します」と述べた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/6/9/310633.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/6/20/151171.html)
 
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