河北省:迫害死の学習者の妻 江沢民を告訴(写真)
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 【明慧日本2015年7月23日】河北省石家荘市の法輪功学習者・丁立紅さんは2002年、迫害により死亡した。享年36歳。そして、先月7日、丁さんの妻・葛彦文さんは法輪功迫害を発動した元国家主席・江沢民を告訴した。

 葛さんは江沢民に対する告訴状を最高検察院と最高裁判所に郵送した。

 (注:中国国内では共産党による法輪功への弾圧が今も続いており、常に不当逮捕される危険性がある中で、勇気を持って投函した正義の声「告訴状」が続々と送られている。)

丁立红
丁立紅さん

 丁さんはかつて、石家荘市鉄道の運転士だった。法輪功を学んだ丁さんは、ギャンブル、喫煙、飲酒などを止め、周りの人に優しく接し、幸せな家庭を築いた。

 しかし、1999年に江沢民が法輪功迫害を開始して以降、丁さん夫婦は法輪功を学んでいるとの理由で迫害され、ともに不当に解雇された。その後、丁さんは拘禁されて拷問・虐待を受け、2002年に無念な思いを晴らせないまま、死亡した。

 丁さんの死因について、中国共産党当局は葛さんに何の説明もしていなかった。葛さんは若くて健康だった夫の死をとても悲しんだ。

 しかしその後、葛さんは洗脳班まで連行されて強制洗脳を受けた。葛さんは夫の死と迫害により大量の髪の毛が抜けて健康状態が悪化し、仕事もできなくなったという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/6/11/310721.html)
 
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