郷里の公益に貢献した女性が不当連行された
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明慧日本2015年8月10日】黒竜江省・依蘭県の法輪功学習者の李桂月さんは、迫害で自分の家から出て佳木斯市に行き、九十才のおばあさんの看護をして生計を立てていた。今年の五月十六日午後八時過ぎ、十数人の警官がそのおばあさんの家に入って、現金や私財を奪い、李さんを不当連行した。

李桂月

李桂月さん

 李さんは十年間、肺部結核を患っていた。1996年法輪大法を修煉した後、奇跡的に健康な体に戻った。そして李さんは同じ村の修煉者と、地元でボランティアとして郷里の道を整理した。郷里で数回、火事が起こった時、李さんは消火活動に駆けまわった。郷里の人々は「法輪功修煉者は本当に良い人だ」と言った。

 法輪功への迫害が始めた後、李さんは2回、上京して当局へ真相を伝えた。すると彼女は北京の前門派出所で警察に殴られた。2000年の冬、彼女は1年間の労働教養をさせられた。2010年4月7日午前9時頃、告発された李さんは警察に不当連行され、髪を掴まれ、顔を壁に向かって激しく打ち付けられた。依蘭県看守所で、李さんは治療費として千元を要求された。

酷刑演示:撞墙

拷問実演:壁に激しく打ち付けられている李さんの様子

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/5/26/310014.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/6/16/151107.html)
 
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