警官:おばあさんの言っていることは正しいです
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 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年8月12日】地元派出所の警官たちは先月1日、我が家にやって来て、派出所まで同行するよう求めました。「何の用事か?」と聞くと、江沢民を告訴した件だと言われました。私は警官らに「あなた達は法輪功に対して、罪を犯してはいけません。悪いことをしたら必ず悪い報いがあります」と教えました。すると警官らは「上層部からの指示だから、私達にはどうしようもないのです」と弱々しく言いました。

 派出所に到着したあと、警官は「告訴状はあなたが書いたのですか?」と聞いたので、私は「そうです」と答えました。「では、告訴状のタイピングはだれに依頼したのですか?」と追及されて、私は「誰に頼んだかは言えない」と答えました。

 私は、警官たちに法輪功の真相を伝えました。法輪功の病気治療の効果から、法輪功は現在、100あまりの国々と地域に広まっている状況まで説明しました。「私は修煉するまえには、全身病気だらけでしたが、修煉した後、健康な身体を取り戻しました。しかし、江沢民による弾圧政策の下、大法の修煉をやめてしまい、身体も以前のように病気だらけになり、夫は交通事故で亡くなりました。再び修煉を始めてから、また健康な体になりました。夫の交通事故で返えってきた賠償金のすべてを、姑にあげました。法輪功は人々の道徳の向上に大変役立ちます。このような功法は素晴らしくありませんか?」と聞くと、警官たちは「素晴らしい、本当に素晴らしい」と言いました。警官のひとりは「私の親戚も法輪功をやっている」と言いました。 

 私はさらに「法輪功には組織がありません。江沢民集団は法輪功修煉者たちを迫害し、生きたままの修煉者たちの身体から臓器を摘出し、裏で売買しています。彼らは必ずこの大罪を、償わなければなりません」と厳粛に話し、また人間としての道理も教えました。警官たちは「おばあさんの言っていることは正しい」と言ってくれました。

 私はその場にいた警官6、7人に対して、中国共産党組織から脱退することを勧めると、全員が「脱退する」と言ってくれました。この時、記録を取っていた若い警官は「おばあさんに記載してもらわないといけないところがある」と言いました。私は「字が書ません」と言うと、もう1人の警官が「じゃあお前が、おばさんの言っていることを、代わりに書けばいい」と言ってくれました。若い警官は「おばあさんは法輪大法は素晴らしい! それと江沢民を裁判所に送ってほしいなどを書きたいのだよね」と言うと、私は「そのとおりです」と答えました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/8/8/313799.html)
 
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