ミュンヘンの中国領事館前での迫害反対集会(写真)
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 【明慧日本2015年8月20日】ドイツバイエルン州の法輪功学習者は毎年7月20日、ミュンヘンの中国領事館前に集まり、江沢民と中国共産党による、法輪功学習者に対する迫害に抗議し、江沢民告訴状を手に手に掲げ、ここでも、江沢民告訴の大きな流れを応援した。

部分巴伐利亚法轮功学员手持诉状,控告江泽民对她们的迫害

告訴状を掲げ、江沢民に迫害されたことを告訴したバイエルンの法輪功学習者

 中国共産党・江沢民犯罪集団の法輪功に対する迫害は16年間にも及んだ。しかし16年以来、法輪功学習者は極めて残酷な迫害に直面しても、「真・善・忍」の教えに従って精神を堅持し、この残忍な生体臓器狩りの中でも「真・善・忍」の恵みを世界に遍く伝えた。16年前に「3カ月以内に法輪功を打ち倒す」と騒ぎ立てた迫害の首謀者・江沢民は現在、8万人以上の法輪功学習者に中国最高検察庁と最高検察庁へ告訴された。

 ある通行人は、法輪功学習者が紹介した迫害の実態、8万人以上の法輪功学習者が迫害の首謀者・江沢民を告訴したことを聞いて「ドイツが敗戦した後、ニュルンベルクで裁判が行われたのですが、中国共産党をまだ倒してないのに、8万以上の人々が江沢民を告訴したとは立派ですね! 生体臓器狩り、 これ以上の邪悪なものはないと思います。江沢民に有罪判決が下されることを期待している」と言った。

 集会場所の向かい側の喫茶店にいたおばさんは、法輪功の迫害の真相を知りたくて、一刻もじっとしていられない様子だった。法輪功学習者が「真・善・忍」を信奉し、残酷に迫害されたことが分かると、おばさんは「今日の社会には、法輪功学習者みたいな正しい力が必要で、現在の地に落した道徳を蘇らせます」と言って、法輪功に感心をよせ、記念写真も撮った。

 法輪功学習者は、中国領事館前を通った中国人の商人に話しかけた。この若い商人は「もし恵みが得られるのなら、三退に同意する」と言った。「汚職官僚中国共産党体制内で横領したことで、巨大な富を得た。例えば周永康は数億元以上ものお金を横領しましたが、末路はどうですか?。周永康は 監獄に拘禁され、有り余るお金があっても使えますか? 一方法輪功学習者の中に、商人も少なくありませんが、彼らは仕事上で成功し、富を得、大法から受益したからこそ、休日も忘れて、真相のチラシを配って、大法に恩返しをしている」と、法輪功学習者から話を聞いた。この若い商人は「財冨」のニックネームで三退した。さらに「地道に商売し、人に災いをもたらす中国共産党から脱退し、自分の得るべきものを得た」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/23/312935.html)
 
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