「法輪大法は素晴らしい」と念じ 家政婦の夫が救われる
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文/山東省の大法弟子 葉子

 【明慧日本2015年9月12日】娘は出産後、家政婦を雇いました。私と家政婦とはよく気が合います。彼女は私が伝えた法輪大法の実態をとても信じています。その上、一緒に『轉法輪』と師父の広州での説法のビデオも見ました。ある日、私が工業地区で電話で大法の真相を伝えていた際に、不当に連行されて、拘留されました。その間、彼女は私の家が警官に監視されている中で、危険を冒して同修と電話で連絡を取り合い、代わりに資料を受け取ってくれました。

 ある日、家政婦に夫から電話があり、夫は「突然、全身が動かなくなった。服も着られない」と言いました。彼女は急いで帰宅し、夫を病院に連れて行きました。検査結果、重度の脳出血でした。医者は「このような状況になったら、人生の後半はベッドの上で過ごすしかありません」と言いました。彼女は泣きながら電話で娘に事情を説明し、他の人を雇ってほしいと言いました。

 私は早速病院に行き、彼女に言いました。「ご主人の傍で『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と誠心誠意念じれば、必ず奇跡が起きます。人間に善の一念が生じれば天から平安を授けられます。また、あなたは大法を信じ、大法弟子のために多くの良いことをしました。慈悲なる師父は必ずあなたの願いを叶えて下さいます」。彼女は涙を拭い去り、何度も頷きながら、自信と希望に満ちた表情が見えてきました。

 その日の夜、彼女は師父に願いを込めて「法輪大法は素晴らしい」と念じ続けました。そして、真夜中に奇跡が起きました。ご主人は彼女に支えられてベッドから降りて歩くことができました。翌日は正常な人と全く同様で、完全に回復しました。医者たちは不思議でなりませんでした。2日間経過を見て、4日目に退院しました。

 彼女は再び娘の家に戻って来て、感激の涙をたたえながら、私に言いました。「おばさん、私は福報を得ました! 私は福報を得ました! 大法の師父は私の夫の命を救って下さいました。私はあなたとご縁があり、私は大変幸運です。私も法輪大法を修煉します」。私は「すべては慈悲なる師父の按排です。一緒に師父に感謝いたしましょう」と言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/9/6/315181.html)
 
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