衆生は目覚めている
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  【明慧日本2016年2月4日】

 ある日、私が市場へ法輪功への迫害の真相の資料を配りに行った時、50歳前後の男性を見かけ、法輪功のカレンダーを渡すと、要らないと断わられました。「2016年のカレンダーですよ、家に掛けると安全を守ります」と中身を見せながら言うと、男性は「ああ、明慧だ! 明慧の物なら要ります!」と言いました。

 またある日、木の下でキジを売っている年配の人に、法輪功の真相が書かれている冊子を渡すと、「何ですか?」と聞かれたので、「江沢民が告訴されたニュースです」と答えると、受け取ってくれました。また、横で野菜を売っている人を指して、「この人にもあげてください」と言ったので、その人にもあげました。その年配の人は野菜を売っている人に、「江沢民は悪すぎるから、告訴すべきだ!」と言いました。

 また別の日、私は市場の入り口で、法輪功への迫害の真相を伝え、しばらく経っても1人しか三退しなかったので、少し残念な気持ちになりました。すると、急いで私に向かって歩いて来た人を見て、この人はきっと師父が按排してくださった縁のある人だと思って、挨拶した後、カレンダーと、神韻の中国大陸版のDVDをあげると、受け取ってくれたので、さらに三退を勧めると、少し迷っている様子でしたので、「神様は人の心を見ていますので、身の安全を守るため、偽名で脱退しても、同じように救われます」と伝えると、すぐに同意して三退しました。そして、冊子を見ながら「本当に縁がありますね」と言いました。

 今年の1月6日、同修とスーバーへ法輪功の真相を伝えに行きました。同修はある店の主人に真相を伝え、私は横にいた男女に真相を伝えました。女性はすぐに三退しましたが、男性に「共産党の組織に参加したことがありますか?」を聞くと、男性は「ある、兵役に服したこともある」と答えました。「それなら脱退すれば、災難を免れることができます」と伝えると、「する、する」と答えました。さらに20万人の法輪功修煉者が、すでに実名で江沢民を告訴したことを伝えると、彼はポケットから携帯を取り出して、「私のところにもその内容のメールが入ったよ」と見せてくれ、「江沢民を裁判すべきだ! 江沢民を打倒せよ! 共産党はもうおしまいだ!」と言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/27/322751.html)
 
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