新しい学習者 法輪功の修煉に専念する
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文/中国・山東省の大法弟子

 【明慧日本2016年2月14日】私は山東省出身の大法弟子で、2014年から法輪大法を修煉し、大法により二度目の命を頂き感謝しています。

 以前、私は肺動脈高圧症を患い、呼吸や歩くことが困難で、済南市や北京の専門医にみてもらいました。この病気は極めて珍しい悪性の病のため、通常は1~3年しか生られず、高価な輸入薬を飲みましたが根治はできませんでした。幼い頃から気功に興味を持っていた私は、ほかの気功を習いましたが、健康の回復の効果は余りありませんでした。

 2014年8月の午後、煉功をしに公園に行きました。休憩中に、おばさんに声を掛けられ、親切みを覚え、しばらくの間雑談しました。帰りに、法輪功が迫害されている真相冊子を渡されました。以前、法輪功修煉者に会いましたが、中国共産党の偽りのデマを信じたため、法輪功について深く知ろうとしませんでした。今回、このおばさんは普通の人と違うように感じ、法輪功について詳しく聞くことが出来ました。翌日、再び彼女に会い、「法輪功を修煉してみない」と言われ、その場で法輪功を修煉する決心をしました。

 今もはっきりと覚えていますが、その時、法輪がある線状のものに沿って私の下腹部に入り、体がガラッと変わったように感じ、また夜になりベッドに横たわっていると多彩なリングが体に入ってきたように感じました。おばさんの話によると、それは師父に修煉のための機制を植え付けてもらったからで、本当に私は幸せ者です。その時から、ほかの気功の本を片付けて、法輪功の修煉に専念しようと考えました。

 私は看護の仕事に従事しているので、多くの患者さんと接して来ました。勤め先の地区には3千人ほどの住民がいて、皆仲良しです。健康状態がすぐれないと、心配してくれ、また健康になったのを見て喜び、健康を取り戻した原因を尋ねます。私はこれを大法の真相を伝えるチャンスとして捉え、法輪功の病気治療の素晴らしい効果や因果応報について説明します。多くの人は真相が分かるようになりましたが、中国共産邪党の法輪功に対する誹謗中傷を、深く受けて迫害の真相を聞こうとせず、通報する人もいました。そのような人たちは数カ月後に悪報に報われ、命を失った人もいます。法輪功の真相をはっきりと伝えることができなかったことをとても残念に思い、自責の念にかられました。

 ある日、スーパーマーケットに梨を買いに行きました。従業員は梨を量って9.1元だと言いました。私は「もう一つ加えて、10元にして下さい」と頼みましたが、一つ加えたら10元を超えました。10元を支払って帰宅してからそれに気づいき、多く足してもらった梨をうっかり返し忘れました。考えれば考えるほど、これは梨一つの問題ではなく、心性の問題だと思い、午後、再び梨を買いに売り場を訪ね、支払いを済ませてから従業員に「午前中、梨を一つもらいすぎたので、今回買った分から一つ返します」と言うと、従業員は「この御時世に、あなたのような人もいるんですね」と驚いた表情でした。

 今の私はますます健康になり、皮膚もいつの間にかきめ細かくなり、10歳ほど若く見えるとよく言われます。子供は成績が良くなり、妻も仕事がますます順調になりました。この全ては師父によるご加護だと思います。私は大法から多くのものを得ていますが、大法のために行ったことは、ほんの少しに過ぎません。師父の要求からはまだまだほど遠いのですが、これからもますます精進し、着実に修煉していきたいと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/2/9/323828.html)
 
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