中国・瀋陽市の男性法輪功学習者 不当連行される
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 【明慧日本2016年3月5日】遼寧(りょうねい)省・瀋陽(しんよう)市法庫(ほうこ)県登仕堡鎮達連屯村の法輪功学習者・陳岩さん(男性)は先月19日、鎮派出所と丁家房郷派出所の警官らに自宅から不当に連行された。その際、大法の書籍などを没収された。

 陳さんの妻は、夫が連行されたこと知って派出所に面会を求めたが拒否された。真相を伝えても聞いてくれず、追い払われた。

 陳さんは、丁家房郷派出所に移送され、警官に自宅の鍵と携帯電話を没収された。その後、陳さんは法庫県留置場に移送されて拘禁された。

 2013年6月27日、同じく法庫県登仕堡厳千戸村の法輪功学習者・王桂芝さんは親族の家に行く途中、法輪功の真相を伝えて資料を配ったとの理由で、法庫県丁家房郷派出所の警官により連行された。同派出所の警官は、登仕堡鎮の警官・劉永山、張国忠と共謀し、王さんの自宅を捜査した。その後、法輪功学習者・陳岩さんの家へ行き、家宅捜索を行った。その際、大法の書籍・資料などが没収された。そのとき、陳さんは不在だった。

 陳さんは迫害により放浪生活を余儀なくされた。丁家房郷派出所の所長らは、懲役3年を宣告された王さんの行方を常に追っているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/2/28/324731.html)
 
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