中国・遼寧省の女性法輪功学習者は不当判決に
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 【明慧日本2016年4月6日】先月29日、大連市の法輪功学習者の陳娥さん(68歳女性)は、懲役3年6カ月の不当判決を宣告された後、省女子刑務所に送られた。

 昨年6月23日、陳さんは帰宅途中に、金州区七頂山郷派出所の3、4人の警官に不当に連行された。その後、警官たちは陳さんの自宅に侵入し、法輪功の関連書籍数10冊、パソコン、携帯電話などの家財を押収したうえ、陳さんを市の姚家留置場に拘禁した。

 11月23日、金州区の裁判所は陳さんに対して不当裁判を行った。

 同月25日、懲役3年6カ月の判決を言い渡した。その後、市中級裁判所は陳さんの上訴を却下した。

 以前、陳さんは心臓病、目まいなどの病気を患っていた。病院で診査したが、健康を取り戻すどころか、かえって悪化してしまった。

 1999年の春、陳さんは法輪功を学び始めた。真・善・忍に従い、自らを律し、健康を取り戻した。68歳にもかかわらず、子供に面倒をかけることもなく、1人で2つのハウスで野菜を栽培し、仕事は若者にも負けないほどだった。

 陳さんは自ら法輪功から恩恵を受けた体験を人々に分かち合って、より多くの人が健康なり、楽しくなることを望んだが、今は迫害されて拘禁されている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/4/2/326161.html )
 
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