農薬いらずの豊作田(写真)
■ 印刷版
 

 【明慧日本2016年4月22日】〖中国大陸からの投稿〗「李桂林さんは法輪功を学んでから、田んぼには殺虫剤を使わず、安仁県では李桂林さんの田んぼが一番だ。本当に、法輪功は素晴らしい!」

 これは中国・湖南省郴州安仁県の人々の間で言い伝わっている言葉です。ストーリーの主人公は李桂林さん、59歳の女性で、安仁県の著名人になっています。彼女の田んぼの稲の豊作の様子を目にする人たちは、その田んぼには全く殺虫剤を使っていないことを、誰もが信じないでしょう。

图:李桂林女士
写真:李桂林さんの毎年豊作の田んぼ

 昨今の多くの農産物からは、基準値をはるかに超える農薬が検知されています。なぜなら、豊作を得ようとすれば大量の農薬を使わないといけないと思われているからです。しかし、李桂林さんはすでに7~8年ほど前から、農薬を使わなくなりました。彼女が生産する稲や緑黄色野菜は、すべて自然のままで、農薬や化学肥料を使わない安全なものです!

 ある組合の老人は「私は長い間農業をしてきましたが、こんな不思議なことに出会ったことはありません。私の田んぼはちょうど彼女の隣にあります。今年の上半期、私の稲の田んぼに虱が繁殖し、すでに4回も殺虫剤を撒きましたが、彼女はまだ1回も農薬を使っていません。それに、両家の稲の苗は同じ田んぼから出ているもので、両家の田んぼも隣接しています。私の田んぼで繁殖している虱は、まったく彼女の田んぼに移らないのです。私は李桂林さんが法輪功を学んでから、本当に不思議なことをたくさん目にしました! 彼女は殺虫剤をまったく使わないのですが、稲の成長が素晴らしく、稲だけでなくアワも黄色くてきれいですよ!」と不思議そうに言いました。

 ある年、ある村民は李桂林さんの夫に冗談半分でこう言いました。「あなたのお嫁さんは法輪功を学んでいるから虫を殺しませんが、あなたまでも虫を殺さなかったら、万が一、虫が繁殖して収穫できなければ食べる物が全くなくなりますよ」。李さんの夫はその話に一理があると思い、店から2本のビンに入った農薬を購入しましたが、店から出るや否や、人がぶっつかり2本の農薬を落とし壊してしまいました。李さんの夫は「やはり、虫を殺してはいけませんね!」と感慨深く言ったそうです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/24/317944.html )
 
関連文章