死を待つすい臓癌患者が新しい命を授かった
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 【明慧日本2016年7月8日】義理の妹の友人は市の病院で働いています。2013年1月5日、まだ40歳代の彼女は、すい臓癌を患い、北京の病院で大手術を受けました。すい臓、胆嚢が全部摘出され、胃の一部も切除され、傷の長さは30センチでした。権威のある専門家は家族に「手術を受けても、余命は3カ月だ」と告げたそうです。

 夫と子供たちや親族は深い悲しみに包まれ、精神的な苦痛以外に、経済的な重圧にも耐えなければなりませんでした。本人も絶望し、悲しみのあまり死を願いました。2013年1月27日、彼女は家に帰ってきました。

 その年の2月の末、私は本人に会うことができました。私は大法の書籍を届けました。そして彼女と法を学び、功法を教えました。1日目は動功を教え、2日目は静功を教えました。その後、彼女は家で自ら修煉するようになりました。

 彼女の話によると、煉功して次の日、少し元気になったように感じ、近くの市場に野菜を買いに出かけ、そしてあまり疲れを感じず、とても不思議に思ったそうです。

 その後、彼女は自分で絶えず法を学び、功を煉り、体も次第に健康になりました。そして、その年の5月1日から仕事に復帰し、毎日楽しく仕事ができるようになりました。

 医者も家族も、また同僚達も皆この奇跡を目の当たりにして、しきりに「法輪大法は素晴らしい」と称賛しました。この事をきっかけに、縁のある人が大法の修煉を始めました。

 2番目の姉は不整脈、心室性期外収縮などの病気を患い、いつも体がだるいと訴えていました。2013年の年末、北京に住む子供の家から戻って来てから、病状がさらにひどくなり、しばらく入院治療をしていました。しかし、病状はまったく改善せず、顔もやつれて、心身ともにひどく疲れ、言葉にならないほど辛かったそうです。私は姉に自分が経験した大法の病気治療の不思議な効果を話し、大法のお守りをプレゼントしました。姉は大法を心より受け入れ、翌年の1月6日から法輪功を修煉し始めました。姉は煉功してから「すぐに体が楽になって、元気が出て、不整脈や心室性期外収縮の症状も明らかに軽減しました。さらに20日後、それらの病状は全部消えました」と言いました。そして、長年患っていた膀胱炎、尿道炎、リューマチ、甲状腺機能減退症、飛蚊症などの疾病もいつのまにかなくなったそうです。姉の体に起きた大きな変化は、他人にも影響を与えました。その後、他に3人の縁のある人が、相次いで法輪功の修煉を始めました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/6/30/330713.html)
 
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