法輪大法に対し 反対から修煉に至るまで
■ 印刷版
 

文/大法弟子本人が口述 同修が整理

 【明慧日本2016年8月1日】私は新しい大法弟子です。1999年7.20、江沢民派が法輪功への迫害を開始して以来、私は江沢民派の嘘に深く毒され、法輪功に対してことごとく誤解していました。夫と弟は法輪功の修煉者で、私に法輪功の実態を教えてくれましたが、私は不愉快で一切受け入れませんでした。テレビでの嘘の宣伝の方が正しいと思っていました。多くの大法弟子は私に大法の素晴らしさを話してくれましたが、私は聞かず、逆にその人を罵りました。

 特に弟は法輪大法真相を伝えるため、2001年12月、北京へ陳情に行きましたが、不当に逮捕されました。弟は3回拘留され、最後は8年間拘禁されました。私はさらに大法に反対し、師父に反対するようになり、重大な罪業を犯してきました。

 私は悪いことをしたため、病気になりました。最初は胃出血、引き続いて風邪をよくひいていました。そして、すべての病気が一度におそってきました。頭痛、中耳炎、副鼻腔炎、潰瘍性口内炎、肩関節周囲炎、頸椎症、腰椎椎間板ヘルニア、座骨神経痛、足の魚の目、胆管結石、腎結石、尿管結石、婦人科疾患、内痔核、外痔核など十数種類の病気が私を死ぬほど苦しめました。

 治療するために、私は長期にわたり薬を飲みました。食前、食後に薬を飲まなければなりません。新年や節句に、他の人は街をぶらつき、一方、私は薬局に行くのです。近くの薬局は全て行きました。大、小の病院にも全て行きました。しかし、病気は全然治りませんでした。大法弟子は私の様子を見て、とても焦りましたが、私は全然受け入れませんでした。

 私が死ぬほど病気に苦しめられていたところに、さらに、家庭での苦しみがまた襲ってきました。本当に泣き面にハチでした。まずは母が重病になり、そして、姑は認知症になりました。また、数年間の苦しみで、私の精神的負担はどれほど重かったか、言うまでもありません。

 ところが、その時、私自身の病気も急激に悪化しました。2011年が最悪でした。同年、母が肝硬変になり、10月に亡くなりました。その時、私も歩行できなくなりました。一階だけの階段でも登れません。私は家ではまだ2歳の孫娘と認知症の姑の面倒をみなければなりません。夫と娘、娘婿は皆出勤します。

 ちょうどその時弟がまた来て、大法の素晴らしさと、大法だけが私の病気を治すことができると教えてくれました。しかし、私は自分の頑固な観念に阻まれて、まだ信じられませんでした。

 その時、私の顔や足は腫れ、目も突出し、耳も正常ではありませんでした。道理からすれば、私も死に近づいていたのです。近所の人は私の様子を見て、非常に危険な状態なので、早く病院に送るようにと夫に告げました。

 私は広漢病院に送られました。胃出血の状況はさらに深刻になりました。ピロリ菌(胃粘膜にすみつく杆菌)の感染、胆結石、胆管は石で詰まっており、医師は輸血するしかできませんでした。

 ちょうどその時、弟が地方から見舞いに来ました。また、大法の素晴らしさを教えてくれました。厳しい表情で私に言いました。「あなただけが賢いのですか? 全世界すべての人はあなたほど賢くないのですか? 専門家、学者でもあなたほど賢くないのですか?」

 私は動揺しました。そして、弟は私に「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念ずるように言い、私は同意しました。私は心の中で「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じました。その直後に、病気がよくなったと感じられ、両足にも力があり、本当に不思議でした。その夜、私は発熱し、ずっと吐いていました。吐いた後、気分良くなったと感じました。

 私が入院していた2日の間に、姑が亡くなりました。姑が埋葬された後、私は家に帰りたくなりました。家に帰ってからも漢方薬を飲みながら、ずっと「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じていました。体は次第によくなっていきました。

 弟は大法の書籍『轉法輪』を持って来て、私に見せました。最初、私は少し抵抗しましたが、妨害を排除し、無理やり『轉法輪』を学び始めました。第三講を読んでいた時、妨害が強くて、本を置きました。置いてから2日後の朝、非常に大きな声が私に「あなたは心を放下しなさい」と言いました。言いながら、私の足の裏を押してくださいました。明らかに何かが押し出されたのを感じました。朝、起きてから、明らかに足の痛みはもうなくなっていました。師父が私の体を浄化してくださったのです。私は法を学び続けました。

 第七講を学んだ時、私は全てが分かりました。私は間違っていました。涙が出てきて、とても悲しく、泣いてしまいました。その時、私は何が良いことなのか、何が悪いことなのかがやっと分かりました。江沢民に騙されていたことにやっと気づきました。私は師父に対する感謝の気持ちを言い表すことができませんでした。師父は私に新しい生命を授けてくださいました。

 もし、師父と大法が私を助けてくださらなければ、私が今この世で生きていることはあり得ません。今、私は師父を固く信じ、大法を固く信じています。私はすべての人に教えます。決して中国共産党の嘘を信じないでください。『轉法輪』を読んでいる過程で、師父は私の体を3回浄化して下さいました。私の太もものヒルを捕まえてくださいました。1回は左足の上、1回は右足の上、もう1回は足首です。ヒルを捕まえ終えてから、足首の上に三つの穴が現れました。そして、私の胃の病気は完治しました。

 現在、私はとても健康です。修煉を始めてから1粒の薬も飲んだことはありません。私は多くの回り道をしてしまいました。多くの人は私のように江沢民に騙されないように望みます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/7/21/331478.html)
 
関連文章