「善悪には報いがある」ことは戯言ではない
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年9月11日】

 〖河北省唐山市からの投稿〗

 野菜農家から聞いた話

 私は大法弟子です。今日、ある男性の農家が路肩で野菜を売っているのを見て、枝豆とトマトを買いに行き、ついでに大法が迫害されている真相を伝えようとしました。私から法輪功の話を聞いた途端、その男性は「以前に真相を聞いて、すぐ三退しました。しかも、恩恵も受けました」と言いました。

 以下は彼の話です。

 「ある日、野菜を売っている時、都市管理の警官らが突然現われてきて、私のオート三輪の鍵をいきなり抜き取りました。私は堂々と警官らに『なぜ鍵を取って行くのですか? 三輪車に何が掛かっているのか見えませんか?』と聞くと、都市管理の警官らは三輪車をちらっと見て、すぐに鍵を返してくれ立ち去っていきました。

 私の三輪車に何が掛かっていたかお分かりですか? それはまさに法輪功学習者からもらった『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』という大法のお守りだったんです!」

 「秋に真相シールを剥がし、冬に世を去った人」のお話

 村民の馬文艶さんは70歳を超え、私が伝える大法の真相を聞こうとせず、大法に良くない話を口にしていました。

 去年の秋頃、夫は彼が電信柱に貼りつけられた大法の真相シールを、一枚一枚剥がしているのを見かけ、その行為をやめるように言い聞かせました。しかし、彼は聞こうとせず、ずっと剥がし続けました。

 数カ月後、馬文艶さんは脳血栓になり、今年の旧正月の2日目に死にました。

 「善悪には報いがある」ことは戯言(たわごと)ではない

 〖吉林市からの投稿〗2000年秋のある日、吉林市豊満区の2人の大法弟子は、隣ので大法が迫害されている真相資料を配っていた時、当村の治安と保安を担当する主任に気づかれて、強制的に当地の派出所に連行されました。大法の真相が分かっている村民たちは、主任の行為を止めようとしましたが、無意味でした。

 2人の大法弟子もずっと主任に真相を伝え続け、善悪には報いがあるという道理を言い聞かせました。しかし、その主任は話を聞くどころか、「笑わせるんじゃないよ。報い? 何の報いがあるのか? 私は今この通り、元気でいるではないか!」と言い返しました。

 数カ月後、彼は癌だと診断されて、まもなく亡くなりました。

 その後、一年も経たないうちに、彼の24~25歳の大学に通っている息子も、白血病で死にました。

 このような状況を目にしたくないがゆえに、大法弟子たちは自分の危険を顧みず、人々に真相を伝えているのではありませんか? 一部の人は嘘偽りにあまりにも深く騙されて、大法弟子の話に耳を貸さず、物事を独断で勝手に推し進め、このような結末を招いてしまいました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/9/6/333770.html)
 
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