【明慧日本2016年9月16日】法輪功の修煉を紹介する正式の課目が、9月7日、サウスカロライナ大学エイケン分校で本格的に開設された。これは、1992年中国で李洪志先生によって伝えだされて以来、海外で正式の課目として初めて開設された。
同課目は法輪大法とは何か、佛法修煉である法輪功の中国伝統文化中の地位と意義は何か、『轉法輪』を学び、五式の功法の修得する、法輪功が中国で17年にわたる迫害及び中国共産党による法輪功学習者からの生体臓器狩りの実態、全世界の法輪功学習者が迫害に反対しながら歩んできた道のりなどを系統的に紹介し、学習するものである。
サウスカロライナ大学エイケン分校は州立大学であり、4年制の正規の大学で、MBA修士課目も履修できる。今年『アメリカニュースと世界報道』によるランキングでは、同校はアメリカ南部地域の公立大学の中で第一位の人気であった。実は、『アメリカニュースと世界報道』によるランキングで、同校は18年間ずっとトップ3の中に入っており、2002年から今年までの間の11年間、いつも同校は第一位であった。
同校商学院の終身教授・謝田氏は「最初は12人が講義を申し込みましたが、その後29人に急増し、煉功の場所が必要なので、教室を室内体育館に移すことにしました」と語った。
定年退職した元サウスカロライナ大学エイケン分校の第三任学長、終身栄誉学長・トーマス・ホールマン氏は「初めて法輪功を体験しました。引き続き学んでいきたい」と深い興味を示した。
講義が終わった後、ケリーさんは女性記者に語った。「課目は非常に精彩でした。5歳の娘がいますが、法輪功の課目は、私のストレス解消になります。先ほどの煉功でもうすっかり、リラックスできました。この功法、この課目が大好きです!」
終身教育学院の責任者の一人であるリンダさんも、1回目の課目を体験した。「謝先生が功法を教授されていた時に、私の掌が熱くなったと感じました。非常に不思議で、法輪功に興味を持ちました。法輪功は、一番素晴らしい課目の一つだと思います」とリンダさんが絶賛した。