師と法を信じて 粉砕骨折が完治
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年9月18日】

 師と法を信じて 粉砕骨折が完治

 私は2008年8月12日、転倒して右足を粉砕骨折しました。膝の骨はボロボロに砕けて太ももの骨にくっつき、皮膚だけになりました。翌日、足は真っ赤になってぱんぱんに腫れ、ふくらはぎはどす黒く、3日間高熱が続き、意識が朦朧となりました。家族は病院に行くようにと言い、兄は焦って、「あんたが何を信じても構わない。しかし、骨は繋がなければならない。自分でできるのか? 病院に行かないで治るなら、自分も法輪功を修煉するよ」と言いました。

 その日、私は足を床におろし、直立して、第2式の功法・抱輪を始めました。法輪大法の威力だけを信じていました。それから、およそ10日後、妹の家の宴会に招待された時、私はすで自由に行動できるようになっていました。妹たちは大法の不思議な効能を目撃して、その場で、70人以上が三退しました。しかし、皆と一緒にホールから出る際に、私は不注意にもまた転倒してしまいました。「大法に悪いイメージを与えませんように」と、師父にお願いしながら、私はぱっと立ち上がって、何事もなかったかのようにホールを出ました。

 今回は前回よりもっとひどく転びました。すでにくっついていた骨はまた折れました。オンドルに座ると、足は神経がなくなったようにぶらぶらと揺れ動いていました。しかし、私は今まで通りに立ち上がり、抱輪を始めました。一日に少なくとも3回抱輪をしました。その後、硬直した足を少しずつ曲げて、片足を組み、それから両足を組み、そして、1時間座禅をしても平気になり、完全に元の通りになりました。大法と師父は私を救ってくださいました。

 観念を変えた瞬間 耳が聞えるようになった

 2014年の夏、突然耳が聴えなくなり、耳鳴りがひどく、どんな音も聞こえなくなりました。風が吹いても、雨が降っても、雷が鳴っても、私は何も聞えませんでした。同修や家族が大声で叫んでも、私はわずかしか聞こえません。娘は、「お母さん、お母さんは病院に行かなければ、おばあちゃんと同じように、死ぬまで聞こえなくなるよ」と言いました。私は毎日家に閉じこもり、人と接するのが怖くて、心の中でとても苦しんでいました。しかし、誰も私を動かすことはできないと固く信じていました。

 ある日、私が入浴していた時、無意識に耳を揉んでいると、耳に何かいっぱい詰まっているように感じました。怒りを通り越して、私は不満に思い「なんでまだ治らないのだろうか?」と言いました。しかし、その瞬間、自分が師父の法を守っていなかったことが分かりました。私は口先では、大法弟子は何事に遭遇しても良いことだと言っていました。しかし、もし本当にそう信じていたなら、これほど悩んだりするでしょうか?

 昔の修行は単純明快で、師と法を信じる弟子が崖から飛び降りたら、一瞬の間に蓮に運ばれて行きます。それに対して、ずる賢くて、人心をもって対処する人が飛び降りたら、即死します。

 「師父、私は間違っていました。これは実に素晴らしいことです。耳の中にエネルギーの塊があるのですね」。私は頭を振りながら、嬉しくてたまりませんでした。その瞬間、「ドカーン」と耳が割れんばかりの大きな音がしました。私は急いでテープレコーダーのスイッチを入れました。師父のあの明るく、透き通った声が私の体を震わせました。私は師父の写真の前にひざまずき、涙が止めどなく流れました。「ありがとうございます! ありがとうございます! 師父に感謝いたします!」

 今回のことから、私は深い感銘を受けました「弟子は悟ることができなくても、師父にできないことはありません」。私が大法の修煉をしていなくても、骨折や聴覚障害も同じように起きるでしょう。しかし、後の結果は雲泥の差があるに違いありません。

 私の村に、同じように骨折した人がいて、彼は2万元費やしても、結局、少しびっこを引いており、曇りや雨の日になると、足が痛むそうです。あの聴覚障害の王さんも2万元使っても、結局、補聴器を付けることになりました、私の場合、薬を全く服用することもなく、骨折した足は完全に元の状態に戻りました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/9/10/333675.html )
 
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