大法を修煉して、骨折した右腕が治った
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文/中国 江西省の大法弟子

 【明慧日本2016年12月8日】1998年の旧正月のある日、私は自家用車で親友と一緒に地方へ遊びに行きました。不幸なことに、途中、車が高速道路でひっくり返って、私の右腕は骨折しました。病院に行くと、医者に手術が必要だと言われて、怖くなった私は遠方に住む親戚の医者に意見を聞き、1カ月間ギプスをすれば治ると言われました。私は彼の話に従い、右腕をギプスで固定しました。

 その1カ月間は本当に耐え難いものでした。毎日横になって寝ることができず、ベッドにもたれかかって、平穏な眠りをしたことがなく、髪の毛がたくさん抜け、やつれてしまいました。

 こうしてやっと1カ月が過ぎましたが、ギプスを外した途端、私はびっくり仰天しました! 右手から肩までの感覚を失っていることにはじめて気付き、腕を持ち上げることが全く出来ず、食事はもちろんのこと、服を着たり、髪をくしで梳(と)かすことも出来なくなりました。私は怖くなり、とても悲しくなりました。26歳の若さで、まさかこのまま身体障害者になるのでは? 私はどうしても現実を受け入れる事ができず、納得いきませんでした。

 当時、母と姉はすでに法輪功を修煉し始めていました。彼女たちは私を慰め、「法輪功を学んでみないか? 法輪功を煉れば手が治るのよ。ただしかし、そのような求める心を持って修煉してはならないのよ」と教えてくれました。私は一縷の希望を抱き、大法の修煉を始めました。

 初日同修達と一緒に師父の説法のビデオを見る時、私の右腕はすごく痛みました。同修達は「これは良いことですよ。師父があなたの体を浄化されています」と言いました。その場にいた天目の開いている同修の話によると、右腕の周辺に多くの法輪が回転し、体を調整していたそうです。

 数日後、私は奇跡的に腕をゆっくりと持ち上げることが出来るようになりました。さらに数日が経つと、正常な人と同じくご飯を食べたり、字を書いたり、洗濯したり、家事をこなすことが出来るようになり、しかも自転車にも乗れるようになりました。骨折していた右腕が治りました! 私は法輪功の不思議さにびっくりして、感無量でした! 心の底から慈悲で偉大なる師父が、私の命を救って下さったことに感激し、感謝しました!

 法輪功は人々に善を教え、修煉者に良い人になることからはじめ、絶えず自身の思想境地と道徳水準を高めるように教えられています。修煉前、私はいつもダンスホールに行っては踊ったり、歌ったりして、時には博打にも手を付けたりして、両親に嫌がられていました。大法を修煉してから私は大きく変わり、日常生活や仕事の中で常に「真・善・忍」の基準に則って自分を律し、姑との関係も改善され、家庭内もなお一層仲良く暮らすようになりました。

 私は本当に心から師父に救い済度されたご恩に感謝致したいのです。右腕が治っただけではなく、人間として生きる真の目的を教えてもらい、それが「返本帰真」であることも分かりました。再度、李洪志師父に感謝の意を捧げます!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/4/331475.html)
 
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