多臓器切除の癌患者が回復した
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文/山東省の大法弟子

 【明慧日本2016年12月17日】私は54歳で山東省済南市に住んでいます。主人は商売をやっています。私は十数年間全力でお金を稼ぎました。私達の商売が順調だったので、近隣の同業者に嫉妬され、私達が脱税していると訴えられました。私達は彼らに無理やりに訴えを取り下げてもらいました。私達は毎日一所懸命に商売していました。

 2009年、私の体に異変が現れました。高熱がよく出て、ご飯を食べられず、だいぶ痩せてきました。省の大病院で癌だと診断され、端午の節句に手術を受け、胆嚢、十二指腸、膵臓の一部が切除されました。術後、多臓器の切除と化学療法の副作用のせいで、私の体がさらに辛くなり、相変わらずご飯を食べられず、食べても胃と小腸への送り込むことができず、胸がパンパンに張って痛くなりました。身体を叩くと、げっぷが連続して出ました。化学療法の後、全身が針に刺されるように痛く、嘔吐が激しく、時には黄色と緑色の胆汁も吐き出しました。傷口も痛くて腰をまっすぐにして立つことができず、仕方なく、毎日ソファーに身体を縮めて横になっていました。本当に生きているのが辛く、死んだほうが楽だと感じました。

 秋のある日、いつものようにベッドで苦しんでいる間に突然法輪功のことを思い出しました。1999年7.20の前に私は法輪功を数日学んだことがありました。法輪功は良い人間になることができる性命双修の功法で、病気を治す効果があると分かりましたが、法輪功が迫害され始めてから、私はやめました。今、突然法輪大法が頭の中に浮かんできて、希望が見え、命を伸ばしたいなら、法輪功を煉るしかないと考えました。

 私はすぐ知り合った法輪功学習者に電話し、煉功を教えてもらいました。最初、煉功するとすぐ嘔吐し、一つ動作をやると、座って休憩しなければなりませんでした。座禅して痛くて耐えられないとき、私はお守りに書かれた「法輪大法を常に念じると、危難に遭ったとき命が護られる。大法弟子はあなたの幸せのために、善縁、福縁を贈る」を暗唱しました。このように、私は1分間1分間煉って、身体が徐々によくなりました。私は薬をやめ、化学療法もしなくなり、一心に煉功すると、不思議なことが現れました。

 ある日、お腹が痛く、嘔吐と下痢をして、3日間何も食べませんでした。その後身体が軽くなり、病がなくなったと突然感じました。私は嬉しくて「ご飯を食べたい」と言い、一気にナンを二つ食べました。家族はみな驚きました。

 半年経たないうちに、私の身体が大きく変わり、癌が治ったうえに、頚髄症、五十肩、偏頭痛、胃炎なども治りました。今、私は肌が白くて、筋肉がつき、元気に歩いて健康で朗らかになりました。私を知らない人は私が多臓器を切除して胆嚢と十二指腸がないとは誰も思っていません。

 6年過ぎて、私と同じ年に癌に罹った村の4人の患者はみな亡くなりましたが、私は法輪大法を修煉したお陰で、健康になりました。私の大きな変化を見て、村の人々はみな大法の不思議な力を賛嘆しました。

 この文章を書き出したのは、慈悲で偉大な師父に私の感謝を捧げ、より多くの人に真相が分かり、「法輪大法が素晴らしい」ことを知ってもらいたいからです。

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/2/338346.html )
 
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